レトロ建築を体感する展覧会〜京セラ美術館「モダン建築の京都」へ行ってきました!

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京セラ美術館で開催中の展覧会「モダン建築の京都」へ行ってきました!

レトロ建築&洋館が好きすぎて、自分で京都の洋館を紹介するZINEを作ったくらいなので、この展示会、本当に楽しみにしていたのです。

美術館があるのはレトロ建築も緑も、本もお茶も堪能できる岡崎エリア。公園のグリーン越しに見る平安神宮の朱い鳥居が好き。

歴史的背景と共に知る近代建築の魅力

京都帝国大学(現・京都大学)花山天文台の模型

展覧会では、なぜその建物がここにできたのか、歴史的背景をパネルで詳しく紹介してあったり、建物の模型が置いてあったり、ふだんは非公開の建物内部を動画で紹介していたりして、いろんな角度からレトロ建築を存分に楽しめるようになっていました。

中でも私が一番テンションが上がったのが、大丸ヴィラの内部をすみずみまで紹介した動画。地下鉄丸太町の北側に位置する「大丸ヴィラ」。いつも塀越しに建物を眺めては、中はどんなかなぁと思っていたので、こんなだったのか!!!と分かってうれしかった。大きな大きなお庭があるんだなぁと動画&パネルで、その美しい姿や内観を満喫したのでした。

京都大学総合体育館の模型

建物のちゃんとした歴史を知ると、当時の建物を建てた人たち、関わってきた人たちの想いまで伝わってきて、それを知った上で建物を見ると、また違った魅力に気付けるような気がします。これが本当に楽しい!

このデザインにはこんな思いが込められていたのか!とか。このレイアウトはそんな意味があったのか!とか。

展覧会では写真オッケーのところにはちゃんと「OK」マークがあって、いろいろ撮影することができました。

近代建築に置いてあった家具の展示も
こんな椅子がいつかほしいと思ってメモ代わりに撮影
駒井家住宅、駒井教授の著書など
フランソア喫茶室のテーブルと椅子だったかな。この椅子に座って写真を撮ることもできました。
大丸ヴィラの暖炉の写真パネルの前に椅子。

この展覧会、京都の近代建築に関するあらゆる情報が網羅されてて、本当にすばらしいな!!!と感動した。ゆっくりじっくり見ていたら、1時間以上経っていたのでした。

で、最後のミュージアムショップで見つけたのが、この図録。

本は、写真たっぷりで細かい情報もみっちり載っていて、これぞ私が求めていた内容!!3,000円という価格に少しビックリしたのですが、ここまで詳しく調べるのと、写真もたくさん載ってるのとか、先方校正先の多さなど考えると、この本作るの、ほんっとうに大変だっただろうなぁとついライター・編集者目線で考えてしまい、全然安いなと思う(買った)素晴らしい本なので、爆売れして儲かってほしいなと思います!

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展覧会を見たあとは、美術館の建物見学を!

この展覧会のなにがいいって展示を見て、その知識を得たまま、モダン建築である京セラ美術館を見て回れるということ。

美術館の東側にある日本庭園。行ったのは10月下旬。今はさらに紅葉が見ごろになっているはず。
柱も照明も美しい。
天井の可愛さ
元正面玄関の階段。圧倒的美しさ!
円窓がいい

京都の洋館を6ヶ所紹介したZINEを販売中

冊子500円(送料込み)デジタル版380円。オンラインストアで販売中です!

さて、私も京都で見学可能な洋館や、レトロ建築という空間に身を置きながら食事やお茶が楽しめる洋館を6軒紹介する全12ページのZINEを作っています。

眺めているだけでも楽しい、美しい洋館を写真たっぷりに紹介!紙の冊子とデジタル版と2種類あり。ぜひ冊子片手に京都の洋館めぐり楽しんでほしいなと思います。

紹介している洋館 はこの6ヶ所

1)駒井家住宅
2)京都府庁旧本館
3)長楽館
4)東華菜館
5)村上開新堂
6)夢二カフェ 五龍閣

過去に訪れた江角悠子の京都洋館アルバム

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライターとして活躍したいと思う人を、もっと具体的に応援したいと思い、この度ライター塾を始めてみることにしました。少人数クラスで、ライターとしての基本、話を聞くこと、書くことを学び、継続して仕事の依頼が来るライターとして活動できるようサポートします。

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