京都国際会館に「NIWAcafé」オープン!一般の人も利用可の日あり。名建築で昼食を楽しんできたよ!

  • ブックマーク
  • -
    コピー

京都国際会館に前田珈琲プロデュースの「ニワカフェ」がオープン!一般の人が行ける日が設定してあると知り、さっそく行ってきました!撮影の許可をもらって、たくさん撮らせてもらったので、写真たっぷりに紹介したいと思います。

「京都国際会館」の建築美がすばらしい

地下鉄「国際会館駅」と直結している京都国際会館。

建物へは雨に濡れることなく、たどり着けるのですが、駅からは少し距離があります。改札口を出てから徒歩約5分。地下通路を歩き進むほどに、期待が高まる…!

そして、ようやくたどり着く正面玄関。モダン建築の美しさに圧倒されます。

同館は1966(昭和41)年に開館。設計は、丹下健三計画研究室にて、広島平和記念公園及び記念館、旧東京都庁などの設計・監理に参加したという大谷幸夫氏。

中に入ると、宇宙ステーションに来たかのような異空間。受付で体温を測り、アルコール消毒をして、「カフェに来ました」と言うと案内してもらえました。

照明&アート作品を目を奪われる

カフェのあるスペースにたどり着くまでも、至る所にアート作品が展示してあり、さらにはしつらいも素晴らしく目移りして、なかなかたどり着けません。

広い。

照明、美しい。

奇抜な色、ユニークな形のソファ。インテリアデザイナー 剣持 勇氏によるものだそう。

思わず座ってみるなど。

NIWAcafé

ようやくカフェに到着!京都市内に何店舗も展開する前田珈琲によるプロデュース。

ラウンジは、大阪万博の頃を思わせるような空間(分かんないけど)

カフェは、カウンターで注文するスタイルでした。

おいしそうなケーキが並ぶショーケースもあり。

メニューは、NIWAcaféコーヒー300円、紅茶300円〜、とお手ごろ価格!

他のメニューはこちら(PDF)から一覧が見れます。前田珈琲で見たことのある馴染みのメニューが多くありました。

テラス席からの眺めが最高!

テラス席もあったので、外へ出てみました。ここから見る眺めがホント絶景でした…!

心地よい風が吹いて、ふいに金木犀の薫りがしたりして。喧騒からはほど遠く、どこか遠くへ旅にでも来たかのよう。

私が注文したのは、ソイラテのホット550円。

庭に出て、外から見る建物もよかった!

食事もできます(テイクアウトメニューあり)

ドリンクのみならず、フードメニューもいろいろありました。ローストビーフ丼とか、牛丼とか。

テイクアウトできるように(?)ふた付きで提供されたフードメニュー。

ホットドック750円。

オムカレー800円。

ワーケーションもできる!

ビジネスセンターというスペースは、こんな風にパソコンが用意してあったり、

電源付きのデスクも。館内では無料Wi-Fiもありました。

私も張りきって「ワーケーションだぁ〜!!」とノートパソコン持ってきたんだけど、開放感がすごくて、ぜーんぜん仕事にならず。数時間滞在して、1時間くらい作業したかなという感じ。とにかく楽しくて。あ、本を読むにはもってこいの環境だなぁと思いました。本当にしーんと静かなのがいいです。

今月、一般の人が利用できるのは下記の日程。

14(水)・20(火)・29(木)・30(金)

一般開放は11月以降も継続する予定だそうで、詳細はぜひ公式サイトでチェックを。

タイミング合う方はぜひ、名建築で昼食を楽しんでみてはいかがでしょうか!

国立京都国際会館データ

住所:京都市左京区岩倉大鷺町422番地
問い合わせ:075-705-2111
時間:9:00~18:00(ラストオーダー 17:30)
営業日:HPで確認を

[itemlink post_id=”25030″]

京都国際会館だけで1冊の本になっているものを見つけて、ほしいなぁと眺めていたのだけど、なかなかにいいお値段。

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひ下記写真をクリックして登録してみてください〜。

 

 

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は開催未定ですが、最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。