「第2回 京都洋館めぐりの会」開催しました!ヴォーリズ建築の「東華菜館」で極上中華を堪能!

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秋真っ盛りの京都で開催した「第2回 京都洋館めぐりの会」、今回も総勢10人で大盛り上がり、楽しく終了しました!!第2回の場所は、四条大橋の西詰めに位置する「東華菜館」。おいしい中華も満喫した会の様子をレポートします!

関連記事>>>「第1回京都洋館めぐりの会」〜長楽館でアフタヌーンティ〜楽しくまったりと終了しました!

ヴォーリズ建築の「東華菜館」へ

もともとは中華ではなく、洋食のお店としてスタートしたこちら。アメリカの建築家・ヴォーリズは学校や教会建築を数多く残しているものの商業建築は少なく、中でも東華菜館は、生涯唯一のレストラン建築となるのだそう。

それだけでも貴重な建物!

今回は、コース料理をいただきました!

「第2回 京都洋館めぐりの会」、今回も30代〜60代、男性女性、いろんな方が参加してくれました。前回から引き続き来てくれた方も。

全員が軽く自己紹介をしたあとは、さっそくコース料理を楽しみます!

東華菜館ではコース料理を予約すると、個室で料理を楽しむことができます。個室でゆったり食事を楽しみたかったので、今回は一人5,000円(※コース料理は2人から。この価格にサービス料10%と消費税が加算されます)のコースをお願いしました。

おいしそうな料理が登場し、一斉に写真を撮る私たち。


▲前菜


▲カニのスープ

アレルギー等の食材についても事前に伝えておけば配慮してもらえます。パクチーが苦手な方がいたので、それは伝えていたのですが、自分がカニアレルギーだということはすっかり伝えわすれていたため、私はスープ飲めず…!くぅ〜!

大きな円卓を回しながら、順番にとっていくの、なんかいいですね。みんなでワイワイ言いながら取り分けていくうちに、だんだん場が和んでいったように思います。

食事の途中、ふと窓の外に気配を感じたら、なんとサギが遊びに来てくれていたのでした!近いっ!!

こんな間近でサギを見ることもないので、参加者全員で大騒ぎ(笑)鴨川が目の前という立地で、この場所がお気に入りなのか人慣れしているのか、写真を撮っても逃げることなく、しばらくいてくれました。なんか貴重な体験。


▲揚物2種


▲鶏肉の紹興酒香り付け炒め


▲水餃子

どの料理もおいしいのだけど、水餃子が特に好きだった。生地がもちもちでおいしい!!


▲餡入り揚げ餅

揚物なんだけど、おいしくていくらでも食べられそう。


▲杏仁豆腐

最後に杏仁豆腐が出てきて、さっぱり。もー!お腹いっぱい!

店内の見学へ

さて、しっかりコース料理を堪能した後は、いよいよ本題。建物探訪です。まずは、オーナーの于さんに建物やその歴史についてお話を聞かせてもらいました。

元々は、大正15年「矢尾政」という西洋料理を出すお店としてスタート。その後、于さんのお祖父様が昭和20年にこの建物を引き継いだそう。設計には、ヴォーリズ建築事務所でデザインほか指揮監督をしていた日本人・佐藤久勝さんと言う方がいて、この方がこちらの設計に深く関わっているとのこと。

于さんは、建物のオリジナルの意匠を残して守ることを大切にされています。在りし日のそのままの姿が残り続けるように、「何も変わらないように、変え続けている」とおっしゃっていて、この言葉がものすごく印象的でした。

モダンに作り替えた方がよっぽど時間もお金もかからないのだけど、そこをあえてお金と時間をかけて、大切に残してくれているところに、本当感謝しかありません。

私たちがこの美しい姿が今も見られること、ここで食事が楽しめることは、于さんのように、残す努力をしてくれている人がいるからで、私はせめて、ここに足を運び食事をすることで、何か応援できたらなぁと思うのです。

5階には広〜い部屋があり、予約なしでも、好きな単品料理を頼んで、気軽に楽しめます。このフロアは、アジアンテイストな内装。

屋上へ

夏場、ビアガーデンをしているときにしか上がれない屋上にも案内してもらいました。以前、取材をさせてもらったときにも見学させてもらったのですが、ここから見る京都の街がものすごく美しくて、今回もぜひ皆さんに見てもらいたいと思っていたところ。

四条大橋をこの角度から見られるのが、なんかうれしい。鴨川沿いの木々がちょうど紅葉していて秋の眺めを堪能。

美しい塔として眺めることもできるのだけど、実はエレベーターの機械が収納されている格納庫という役目もあり、美しさと機能性が備わっているところがヴォーリズ建築の魅力ではないかと思う。

せっかくなので、ここで記念撮影!

店内のしつらい

こちらは、宴会もできるフロア。

各自、気になるところを好きに見て回ります。

照明とか、天井の模様、角の意匠まで、すみずみまで凝っているので、もう全て見ていたら時間が足りない。

階段。

現存する日本最古のエレベーターで、かつ現役で動いているというのがすごい!

入口の上の意匠にはお魚?

壁やドアには、八芒星がデザインされています。

お友達でライターのなつみさんもブログで紹介してくれていたので、ぜひこちらも!

『第2回 京都洋館めぐりの会 〜秋の京都 東華菜館で本格北京料理を味わう〜』の感想レポート2019年11月15日

あと、また別の参加者の方も、インスタグラムにすーごくキレイな写真をたくさんアップされているので、こちらもぜひチェックしてみてください!

 

 

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京都 四条大橋 東華菜館 5階 一般席にテラス席 オーナーの于さんに説明してもらいながらの建物探訪。 この5階、本当は設計図にはなかったらしい。 ヴォーリズ設計事務所的には4階建て。 どうやら現オーナーのお祖父様が勝手にしはったらしい。 ヴォーリズご本人も知らないのでは……って。 だからか、他の階とは意匠が違う。 でも床のモザイクは本当は屋上の床だったそうでヴォーリズらしい。 こんなパンフに載ってないような事まで聞けたのはツアーならでは。 それにご飯食べにきただけでこんな上から下までくまなく見れへんわな。 うろうろしてたら怒られるわな😅 基本、ツアーはあんま好きじゃない。 でも10人までくらいで、こぢんまりとして、同じ趣味嗜好の方たちと説明を聞きながら回るのはすごく楽しい。 そうか、バスツアーとか団体やと、こんなん好きでない人もいて、つまらなそうにしたり、勝手なことしたり、せかされたり、どうでもよさげなのがイラッてくるのかも🤔 京都洋館めぐりの会 次も行くで!! #京都 #四条大橋 #東華菜館 #中華レストラン #ヴォーリズ #ヴォーリズ建築 #レトロ #レトロ建築 #レトロな建物 #ノスタルジック #ノスタルジックな風景 #大正ロマン #ヴォーリズじゃない #勝手に作った #レストラン #中華 #そうだ京都行こう

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「第3回京都洋館めぐりの会」は「五龍閣」で!。

次回は、国の登録文化財にもなっている「五龍閣で開催したいと考えています
清水寺近くにある武田五一による邸宅で、ことり会だよりでも紹介しています→夢二カフェ五龍閣「大正ロマン漂う、和洋折衷の迎賓館」

開催は、2月くらいを予定。年明けにはお知らせできるように準備を進めたいと思います!

イベント開催などのお知らせは、LINE@で先行してお知らせ&募集するので、気になるという方はぜひフォローを!お待ちしています!

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東華菜館のデータ

京都府京都市下京区斎藤町 四条大橋西

東華菜館 本店
京都市下京区四条大橋西詰
075-221-1147
11:30~21:30(LO21:00)定休日なし

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。