京都「前田珈琲 明倫店」 四条烏丸からすぐ

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ことり会活動、しばらくのんびりムードでしたが、
年内にはフリーペーパー「ことり会だより」を出したいなぁと動き出しています。そして、ありがたいことに「ことり会」に仕事を依頼してもらうことも増え、
最近はたびたび3人で集まっていろいろ打ち合わせをするのですが、
何となくいつも「じゃあ、あそこね」となるのが、「前田珈琲 明倫店」

1993年に閉校した明倫小学校の建物の一室がカフェになっているのです。
古い建物好きの私にはたまらない空間が広がっています。

椅子はもうちょっと座り心地が柔らかいといいなぁという感じですが(笑)
なんちゅうかもう、この歩くとギシギシいう廊下とか、店内の懐かしい雰囲気とか
行くだけで心落ち着く空間で、吸い寄せられるように行ってしまうという感じ。
カフェ使いもできるし、しっかり食事もできるし、コーヒーはおいしいし。


フレンチトースト前田珈琲に行ったなら、フレンチトーストでしょ!
という山田ねーさんのアドバイスにより知った、フレンチトーストのおいしさ。
写真は辻ちゃんがオーダーしたもの。

私も前田珈琲へ行くとたいていこちらをオーダーするのですが、


先日はちょっと気分を変えて、フルーツサンドにしてみました。
が、フルーツサンドはヤオイソがベストで、
前田珈琲ではやっぱりフレンチトーストだなということに、私の中で相成りました。


これまた先日の打ち合わせ時にオーダーしたクリームチーズと生ハムのパニーニ。
胡椒が効いてて、パニーニはカリッカリの焼き立てで美味。

辻ちゃんのオーダーしたナポリタン。これぞ正しきナポリタンという様相。
麺が少し太め。

というわけで、明日の「ことり会議」でまた「前田珈琲 明倫店」に行ってきます。
明日は何をオーダーしようかな。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。