書くことを仕事にしたい人のためのライター塾
「書くを仕事に!京都ライター塾」を主宰する
フリーライター歴15年の江角悠子です。
このコラムではこれからライターを目指す人、ライターになったけど悩んでいる人に向けてヒントとなりそうなことを目指して綴っていきます。

昨日、日めくりカレンダーで
またまたいい言葉に出会ったので
即、写真を撮りました。
それは、19世紀ロシア文学を代表する世界的巨匠
ドストエフスキーの言葉

新しい一歩を踏み出すこと、
新しい言葉を発することは、
人々が最も恐れることである。
って書いてあって。
新しい一歩を踏み出すことって
やっぱりすごく怖いことなんだよなぁ。
だからこそ、
一歩踏み出せる人って
偉大なんだよな、憧れるんだよなって
しみじみしたんですが…
こんな風に日常で
いい言葉に出会えると
すーごく得した気がします!
いつも「いい言葉」が落ちてないかなぁって
アンテナ張って探しているような気がします。
インタビューするときはその際たるもので。
どんないい言葉が飛び出すか
絶えず待機してる感じだけど
その習慣が日常にもあって。
・本の中の一文
・誰かとの何気ない言葉
・ドラマで聞いた台詞
(こないだの記事もそうですね↓)
いたるところで
ハッとするような言葉に出会えるので
ホント毎日宝探しをしてるようなものだなぁと
ふと思ったりしました。
ただ、そうした言葉に出会えても
キャッチできるかどうかは自分次第。
気付けるかどうか、がすごく大事です。
このアンテナが育ったのも
日々ブログを書いているおかげだなぁと思います。
ブログを書くことが決まっていたら
ネタが必要になってくるので
ネタはないか、常に探す頭になるのです。
このコラムを書くことも習慣化するようになって
前よりいっそう、宝探しをするようになったような気がします。
日々、心の感度を上げると
毎日が楽しくなるし
人が気づかないチャンスに気づけるようになる。
感度を鍛える手段の一つが
やっぱり書くことなんだよなぁって思ったりするのです。
さて、今日はいよいよ
「書きたいけど書けない人のためのブログ講座」です。
伝えたいことがあり過ぎて
時間内に納まるかどうかドキドキしていますが。
参加してくださる方、
どうぞよろしくお願い致します!