感情に不正解はない。

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先週の土曜日、
宣伝会議の講座に参加させてもらいました。
この日の講師は、
小説家で理系ライターの寒竹泉美さん。

テーマは「エッセイの書き方」。

商業ライターとして文章を書いていると
自分の気持ちを書く機会はほとんどなく
第三者として客観的に書く仕事が
多いのですが。

でも、作家でなくても
エッセイを書くような
自分を表現する力が必要で。

たとえばある商品を紹介するのでも
ガイドブックのように
客観的なデータできっちり伝える場合。

・百万個売れている
・インスタグラムでいいねが1万件!

共感を持ってもらうため
主観的に伝える記事。

・華やかな気持ちになる
・テンションが上がる

など、いろんな切り口があると寒竹さんは言います。

それは媒体によって違うかもしれないし
どんな読者なのかによっても、変わってきます。

主観的というのは、
自分がどう思ったか
自分だけが感じるものの見方。

この主観的に伝えるのを
苦手とする人が多いなぁと
いろんな相談にのっていて思います。

寒竹さんも講座の中で言っていましたが
気持ちを言葉にするのは、本当に難しい。

だからこそ、本やTwitterなどで
「そうそう、私もそう思ってた!」
という一文に出会えると
スッとするというか。
モヤモヤが晴れたような
気になるのだと思います。

でも、誰かが言った言葉に対して
「そうそう、同じ」と共感するのと
自分で言語化するのとでは
天と地ほどの差があります。
この作業をするのが、本当に面倒!

でも、それをすることでしか
気付けないことが必ずあって。

寒竹さんの講座では、気持ちを使って
描写するというワークもありました。

スペックではない
自分がそれに対してどう感じたのかを
言語化する。

で、寒竹さんが最後に言っていたのが

「感情に不正解はないよ」

ということ。
これが刺さった!

どんな感情も間違いじゃない
だってそれが自分の気持ちだから。

イヤだと思ったらイヤだし
好きだと思ったら好き。
それは他の人が絶対に口出しできない領域で
間違いなんかないんだなぁって思ったら
なんだか、
すごく救われたような気になったのでした。

ブログが書きたくても書けない人は
ここでストップしてしまうのかなと思っています。

感情を言語化すること。
ここが難しいのと
こんなこと言っていいのかな?
という不安があるのと。

その両方があって
書けないのではと思っています。

でも寒竹さんが言っていたように
感情に不正解はないし
そう感じた自分が「自分」。

「書くたびに自分らしくなる」とも
寒竹さんは言っていましたが
本当にそうだなぁと思います。

書くほどに輪郭がはっきりしてきて
自分がどんどん見えてくる感覚。

これはブログを書くことで味わえるので
ぜひそれをいろんな人に体験してもらいたいなぁと思っています。

寒竹さんの講座は過去に何度も受けいてるのですが(どんだけ!笑)、聞くたびに新しい発見があります。

ブログにレポート記事を残しているので
気になる方はぜひこちらも。


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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。ゴールは、単にライターになるだけではなく、理想の暮らしを叶えて幸せになるために、ライターとして活動する。そのための「書くを仕事にする」方法を余すことなくお伝えします。

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