人生とは一生かけて取り組む壮大なゲーム。

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人はなんで生まれてきたんだろう、とか
なんのために生きているんだろう、とか。

そういうことを考えるのが好きな子どもでした。

そのときどきで、いろんな答えを見聞きして、そうかと思ったり、何で?と思ったりしてきたんですが、最近はこんな風に考えています。

自分をいかに幸せにするか?が「人生」じゃないか

って。

いろんなヒントを集めて、攻略していく壮大な人生ゲーム。

ゴールは、自分を幸せにすること。

で、ゲームのように、ゴールにたどり着くまでに、いろんなヒントが落ちているんです。

私たちは、それに気付いて拾い集めて、最後は幸せになる、みたいな感じ。

ヒントは、いつもいつでもすぐそばにあるけど、気付けるかどうかは本人次第。

私がこれまでに気付いたヒントは、こんなこと。

子どもを出産した後、体力が落ちたのか、私は毎年冬になると肺炎になっていました。

それも5回(いやなりすぎ)

1回入院すると医療費に10万以上かかりました。

仕事は当然できないし、家事も出来ない。

肺炎になると、呼吸が浅くなって、どんなに一生懸命に息を吸っても全然空気が肺に入ってこないんです。まるで、じわじわ首を絞められているような感覚。これが本当に怖くて。いっそこのまま死んだ方がマシと思うくらい体はしんどい。

病院の先生に「何でこんなに肺炎になるんですか?私の肺、どうなってます?」と毎回聞くのですが、私の肺は健康で、特に問題はないと言われてしまう。

じゃあ、なぜ肺炎になるのか?

5回目にさすがに気が付きました。

私の身体が弱いんじゃなくて、
私の考え方がおかしいんだなって。

ずーっと自分に無理をさせていたんです。

風邪を引いても、少々しんどくても
絶対に自分を休ませずに、ずっと頑張る。

自分が休むことを許さない。

こんなにも肺炎になるのは「自分の体、大事にできてる?」というサインなんだなぁって気が付いた。

1回目でさっさと気が付けば良かったんですが!
なかなか人って変われないものですね〜。

あとは、私が神と崇めるオザケンのライブチケットをなくしたとき

これはもう「片付いてない家でいつまで暮らすつもり?」というサインだなって思いました。

他にも、ブラックなクライアントばかりと仕事して辛いとき。働いても働いても稼げなかったとき。

これは「その仕事の選び方合ってる?」というサイン。

サインに気づいたら、じゃあどうしたらいいのか考えて行動する。そうすることで、私はちょっとずつ幸せに近づけている気がします。

もうあれ以来、肺炎にはなっていないし、風邪もひいていない!

家の片付けはまだやってる途中だけど、
だいぶスッキリして気持ちがいいし。

今、クライアントさんはみんなすごく気持ちのいい方ばかり。あるクライアントさんは私が原稿を納品すると、

本当に素敵な形に仕上げて下さり、ありがとうございます。

とか返信くれるんです。うれしすぎる。

今まで本当にいろんな嫌なことたくさんあったけど(笑)全部ヒントだったんだなぁって最近は思うようになりました。

嫌なこと辛いこと、しんどいことがあったとき、あ、これは何のヒントかな?って思うと、ちょっと気持ちも楽になれる気がする。

だから最近は嫌なことがあると「攻略して、幸せになるぞー!」と思ったりするのです。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。