夏休み日記(3)

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夏休みで、毎日毎日子どもの相手をしている
お母さんお父さん、お疲れさまです。

もー、私は音を上げそうです。
6歳になった息子、体力もお喋りもますますパワーアップ。

屁理屈こねまくり反抗しまくる息子に
毎日ブチ切れ、イライライライラ。

島根に帰省してからは、優しいおばあちゃんに、
遊んでくれるおっちゃんを味方につけ、
さーらーに調子にのっており。

今はいろんな大人がそばにいてくれるからいいものの、
これ母子だけでいたら虐待か、育児放棄しかねない。危険。

走り回る息子に、危ないからやーめーなーさーいー、
と言ってもやめず、結果、頭打ったり、こけたり、痛い目に遭って大号泣。

自業自得ですよね?
さっき私、言いましたよね?

もう最近は、そりゃ、痛いだろーよ。
とか思って、おかしくなって吹き出してしまうほどなんですが。

もうイライラが止まらない。
だーれーかー(心の叫び)

——

さて。お寺のお盆の仕事、
ひとまず15日で最後。

午後からは、うちにNゲージあるよ!という高校の同級生の家へ遊びに行く。

会うのは、何年か前の同窓会以来。
友人がこんなに本気の鉄だとはつゆしらず。

Nゲージ専用部屋!!

そこで最近Nゲージにはまった息子、存分に遊ばせてもらう。

電車がカーブするとき、微妙に列車が傾いてたりして、細かい!
本気度がすごい。

乗り鉄であり、撮り鉄である私もちょっと楽しむ。

夜は、お寺仕事お疲れさまーということで、
出雲市駅からすぐのところにあるお寿司屋さんへ。

追加注文したのどぐろの炙りがもう、とろけるおいしさ。

お寿司食べたら、今年もお盆頑張ったなぁ、終わったなぁという感じ。

それにしても、育児に終わりなし。
もう疲れたな~わたし。

——

16日、母方の実家へお墓参り。

その後、雨がやんだ瞬間を見計らって海へ。

もう今年のお盆はずっーと雨。

夜は、近所の温泉、美人の湯。

ここの露天風呂が私は大好きで。
森の中に湧いた源泉の湯に浸かるといった趣きで、すごい開放感。

風呂上がりの牛乳は外せない。

それにしても。。。
毎日いかに息子の体力を発散させるか、それだけに注力してる気がする。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。