第2期京都ライター塾、3回目の講義は「インタビュー原稿の書き方」について

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ライター歴14年のわたくし江角悠子主宰、ライターとして活躍したい人のための「京都ライター塾」。先週の水曜日に、全5回の講座のうち3回目が終了しました。

早くも折り返しです。

3回目の講義でお伝えしたのは、インタビュー原稿の書き方。人に話を聞き、それを第三者として客観的に文章にする。商業ライターならば、一番必要とされる技術ではないかと思います。

新聞記者のよう客観的に書く技術

エッセイや小説を書く作家さんとは違い、商業ライターの書く文章に個性が求められることは、そんなにありません。顔出しをして自分の名前で記事を書いているWEBライターなどは、個性が魅力となり、その人らしい文章が求められますが、たとえば「ことりっぷ」や「地球の歩き方」のようなガイドブックのお店紹介では、誰が書いたかなんて、読者は気にせず読んでいます。

商業ライターとして原稿を書くときは、ユニークな視点、個性的な文章は求めれられていませんし、むしろ冷静な、一歩引いた客観的な文章が求められます。

ライター塾でライティングについて伝えるようになってから気が付いたのが、この第三者として文章を書くことが、意外と難しいのだということでした。読書感想文や小論文、ブログなどと違って、文章の中に自分を出さず書くのは、なかなか学校でも習わないし、書き慣れるまで練習が必要です。

講義の中では、私が原稿を書くときにはどのようなことをして、何を考えて書いているのかを具体的に伝えていきました。

が、どんなに書き方を伝えても、やっぱり実際に書いてみないと分からない…ということで、講義の後半は、自分の好きなお店の紹介文を客観的に書いてみるというワークもやりました。

過去にnoteでこんな記事を書いたのですが、実際に書いた文を校正してもらう、添削してもらうというのが、文章力をあげる一番の近道なのかもしれません。

講座の中でも、実際に文章を添削させてもらいましたが、パリ在住の受講生・なつみさんもたくさんの気付きがあったようでした。よかった…!

なつみさんのレポート記事

そして、今回もなつみさんが講座の内容をすばらしいレポート記事にまとめてくれました!ワークで添削した原稿の「前」と「後」も載っているのでぜひ参考に。

文章を書く人にオススメの1冊

私が文章を書く上でものすごく勉強になったのが、上阪徹さんの著書「10倍速く書ける 超スピード文章術」です。原稿をどう書けばいいのか、悩んでいる方はぜひこちらの本も参考に!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。