【ライターお悩み相談室コラム】「10倍速く書ける 超スピード文章術(上阪 徹 著)」読了。文章を書くのがこわくなくなる!

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Facebookでこの本が出ることの告知を見た瞬間に、「これは私のための本だ!」と思って即予約しました。

text by 江角悠子(@ezu1030

上阪 徹さん「10倍速く書ける 超スピード文章術」

携わった書籍の累計売上200万部を超えるブックライター上阪 徹さんの「10倍速く書ける 超スピード文章術 」

「1日300文字」の遅筆家だった上阪さんが、5日で本一冊なんて驚異のスピードで原稿を書けるなんて、一体どんな裏技があるのか?

私も遅筆を自認していて、何とかスピードを上げたいと思って、いろいろ努力しているのだけど(親指シフトを始めたのはそのため)書くのは相変わらず遅い。

本を読む前は、そうはいっても早く書くための技術なんてあるのかなぁと半信半疑だったのですが、読み終えた今、書いてある内容を実践せずして、よくここまでライターをしていたなぁ…という思い。

逆に言えば、本に書いてあることさえ実践できれば、今すぐ誰でもライターとしてやっていけるのではないかなというくらい、文章を書く上での基本のきとなる全てが網羅してあるように思いました。

一番印象に残ったのは

文章を書くスピードを格段に速くするたった1つの秘訣は、「どう書くか?」ではなく「何を書くか?」に集中することです。

というもの。

私は今まで「どう書くか」ということばかりに注力していたけれど。そんなことはどうでもよくて、何を書くか、が大事だったんだなぁと改めて。

「うまく書こう」と意識するだけで手が止まる

文章が苦手だと感じている人ほど、「うまい文章」や「セオリー」や「文法」などといった「文章の呪縛」から逃れられると、速く書けるようになると私は思います。

上阪さんが囚われていたという「うまい文章」の呪縛。私もそれはあって、うまく書こうとするから悩んで筆が進まないというのはしょっちゅう。だけど、そこから脱却することで上阪さんはスラスラ書けるようになったそう。

ビジネスで必要とされる文章は、わかりやすいということ。ここを私はカッコつけて、作家のような文章力のあるテキストが書きたいと、もがいていたんだなぁという気づきがありました(恥)

「誰がどう書いているか」じゃなくて、「何を書くか」。

そういった書くときの心構えだけではなく、実際に速く書くための具体的な方法も順を追って詳しく書いてあります。

・まずは素材(独自の事実、エピソード、数字)を集める。
・書く理由をはっきりとさせる。
・目の前の読者に「しゃべって伝える」ことを想像して素材の順番を決める。
・一度書き始めたら、中断せずに最後まで書ききる。

などなど。

私は書くのにいつも時間がかかるので、書くことでダメな自分に向き合わないといけないような気がして
「書くのが怖い」という気持ちがいつも心のどこかにあったのですが、本を読み終えた瞬間、これなら私にも実践できそう、今すぐ文章を書きたい!という気になりました。

速く書くための本ではありますが、文章を書くことに何らかの苦手意識がある人こそ、読んでおくべき本だと思いました。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。