Zoomが進んだ世界で残る人、消える人。必要とされるのは、より高度なコミュニケーション能力…!

  • ブックマーク

非常勤講師をしている同志社女子大での前期の授業が、すべて遠隔で実施されることが決まりました。

ひー!

私の担当する「編集技術」という授業は、学生たちが率先して作業をするというワークが多く、後期にいたっては私の講義はほとんどなく、学生たちが自主的に作業することばかり。

そんな授業の場合、オンラインでどうコミュニケーションをとるのか?

まずは、これまであまり使ったことのなかったZoomを使いこなせるようにならねばと、先日ライター仲間を募ってZoomの練習をさせてもらうことにしました。

Zoom、やってみると思いのほか簡単&楽しい!

Zoomの使い方に不安があったものの、まずは私がホスト初体験。Zoomをする日時を確定して、それをZoomに入力すると、

●招待状となるURL
●ミーティングID
●パスワード

が作成されます。

これらを事前に参加者にお知らせすれば、準備はオッケー。あとは時間になったらURLをクリックすれば繋がるという流れ。

開始時間の少し前に繋ぐと待合室のようなところがあり、待機することもできました。

そしてZoom始まる!

開始時間の13時になると、続々と参加者がオンライン上にあるミーティングルームにやってきます。ホストの私が入室を許可することで、参加可能に。

こちら参加してくださった皆さま!ありがとうございます!

かんちくいずみさん
ヒトミクバーナさん
前田みやこさん
油井康子さん
パンダライターsigepanda

過去に「ライターお悩み相談室」や「インタビュー講座」に参加してくださった皆さまです。なんか…小さなお茶会でも、やっててよかった…!

画面表示には、「ギャラリービュー」(全員が同じように映る)と「スピーカービュー(話している人がアップで映る)」というのがあり、上記はギャラリービューに設定したもの。

「自分が話しているところを画面で見る」ことに慣れず、自分がどう映っているのかやたらと気になり、しきりに前髪を直したくなるのだけど…!自分が映らなくなる設定もあるようなので、これはまたいろいろ試してみないと。

どんな機能があるのか?

Zoomとは、集団でするテレビ電話のようなイメージだったのだけど、他にどんな機能があるのか、気の置けない皆さんでしたので、この際と思っていろいろ実験させてもらいました。

◎チャット機能がある

画面を見ながらその横で文字で会話が出来る。全員にメッセージを送ることもできるし、特定の相手にだけこっそりメッセージを送ることもできる。これは教室で、内緒でメモを回すような感覚かなと思ったり。

◎ミュート機能がある

誰かが代表で話す場合、ホストは自分以外全員を一気にミュートにする機能がある。すると雑音が消えて、声が通りやすい。けれど、みんなの反応が分かりにくいので、聞いている人が大きくうなづいてくれると話し手としては安心。またメモに「イイね!」などメッセージを書いて画面に映すという方法もあり。これはいいアイデアかも。

「ありがとう」
「面白い!」

など書いたものを手元に置いておくとよりよいコミュニケーションが取れそう。メモだけではなく、書いては消せる小さなホワイトボードがあってもいいかも。

また自分の声を聞かれたくない人は自分でミュートにすることもできるし、画面も写真に置き換えることが可能。

背景やプロフィール写真を好きな画像に変えられる。誰かの画面が急にミーアキャットになったり、宇宙になったり、楽しい。部屋の中を見られたくない、今日は片づけていない…なんてときにいいかも。

私はおしゃれな白がテーマの部屋の画像など探してきて、使いたいなと思いました。私の部屋の背景が茶色で暗い印象。

◎ブレイクアウトルームで小部屋に分かれることができる

たとえば大人数でZoomをしていても、ここからはペアになって話し合いをしたい…なんてときには「ブレイクアウトルーム」という機能を使えば、2人とか3人とかだけでやり取りできる小部屋に移動することもできる。

これは私の授業でも使えそう…!そして時間が来たら、強制的にメインルームに帰ってこさせるなんてこともできるようなので、ちょっとこれもまだまだ調べてみたい。

おまけ

1対1でない場合、無料版は40分までしか使えないとのことだったけど、こんな状況にあるので、今は、こんなお知らせがでており、このときは40分を過ぎても続けられました。

Zoomは、コロナウイルスの影響を受けている学校に対し、無料の基本アカウントに設定されている40分の時間制限を一時的に取り除きました。

Zoomが進んだ世界で残る人、消える人

ライター仲間といろいろ実験しつつ話した50分。ここ1ヶ月は取材もほとんどないし、大人とちゃんと話すといったら、夫か、近所の友だちかくらいだったので、いろんな人とたくさんおしゃべりできたのは、本当に久々で新鮮で純粋に楽しかった!

今回、全員で6人もいたけど、みんなライターで、人の話を聞くという高度な技術を持っている人たちなので、スムーズに会話ができたのかなと思いました。こないだは小6の息子の同級生とZoomでおしゃべりをしてみたのだけど、オンラインってちょっとしたタイムラグがあるし、話すタイミングを逃すと会話がかぶったりして、途中で話すのも聞くのも嫌になるし、いろいろ難しい。そんなわけで、3人の男子でやったZoomは案の定カオスだったんだけど。

そんなのを見ていたので、オンラインだと対面で話すときより、より高いコミュニケーション能力を問われそうだなと思ったのでした。あとは会話の中心となるリーダーがいるとすごくスムーズだなということも感じた。これからは、ファシリテーターのような役割の人が、すごく重宝される気がします。

逆に、我が我が!という主張が激しいだけの人は、オンラインで残っていけないのではとも思いました。人の意見を聞けない人がいると、オンラインだといっきに空気が悪くなるから、次から呼ばれなかったりして。うまく平等に会話のできる人が残っていくのではないかなと思ったり。

そうすると、これはますますライターの聞く技術が活かせるのでは!と思うなど。

いやでも、うまく使いこなせたら、オンラインで、ものすごい可能性が広がるなと思ってワクワクしました。コロナウィルスのことで、一気に世界が転換していくように感じています。

初めてのZoom練習会、いろいろな気付きがあったので、備忘録的にまとめてみました。

協力してくださった皆さま、ありがとうございます!

江角悠子の情報はメルマガを中心に発信しています。

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、お手紙のようなメール」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガ登録をしておいてください〜。

ライターを目指す人のための7日間無料メールレッスン

1DAY:どうやったらライターになれるの?
2DAY:ライターとして何を書いて伝えたいのか?
3DAY:ライターって稼げるの? 原稿料についてのお話
4DAY:書くだけではないライター仕事
5DAY:仕事をお願いしたくなるライターとは?
6DAY:受けるべき仕事と断るべき仕事の見分け方
7DAY:編集・ライター技術を身につけて幸せになる!

  • ブックマーク

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライターとして活躍したいと思う人を、もっと具体的に応援したいと思い、この度ライター塾を始めてみることにしました。少人数クラスで、ライターとしての基本、話を聞くこと、書くことを学び、継続して仕事の依頼が来るライターとして活動できるようサポートします。

書くを仕事に!京都ライター塾(プロコース)第5期は2021年夏に開催予定。

最新情報はメルマガにてお知らせします!

お知らせ

noteでは、日々のことを淡々とつづる「つれづれ日記」(無料)と、月刊マガジン「京都くらしの編集室」(有料)を書いています。

有料マガジンでは、ブログに書けないような日々の気づきをはじめ、最近は自己肯定感、虐待、毒親、アルコール依存症、HSP、エンパスについて考察した記事を書くことが多いです。