大阪・中之島にある「大阪府立中之島図書館」へ行ってきました!

  • ブックマーク
  • -
    コピー

先日「東洋陶磁美術館」へ行ってきたのですが、この美術館のある大阪・中ノ島エリアは「レトロ建築の天国!!!」と言っても過言ではないくらい、魅力的な建物がたくさんありました!

そこで、美術館からも近い「大阪府立中之島図書館」にも寄ってきたので、写真たっぷりに紹介します!

関連記事>>>大阪・中之島「東洋陶磁美術館」で「フィンランド陶芸&マリメッコ・スピリッツ」展を見にいってきた!

明治の建物!国の重要文化財「大阪府立中之島図書館」

中之島図書館の本館(中央部分と1号書庫)は、明治37年に第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられたものだそう。

外観はルネッサンス様式、内部はバロック様式が基本となっているとか(館内に置いてあった資料丸写しでよくわかってないけれども、ふむふむ)

中にはいってまず上を見上げると、この美しさ!ドーム状になっており、ステンドグラスが輝いています。

両サイドに続く階段。洋館の見どころは、階段にあり。とちょっと思っている。ゆるやかなカーブを描く手すりがまた美しい。

どうして昔の建物は、こんなにも細部にまで美しいあしらいが施されているのか。

3階にあった部屋。窓の形が素晴らしい。

館内にある2階にある「スモーブロー キッチン ナカノシマ」

館内をじっくり見学した後は、カフェ「スモーブロー キッチン ナカノシマ」へ。なんでも、西日本初のスモーブロー専門店だそうで、2016年にオープンしています。

スモーブローとは、北欧の郷土料理オープンサンドのこと。

お店には平日のお昼12時前に行ったのですが、すでに何人か並んでいて、結局30分くらいは待っただろうか。順番に紙に名前を書いておいて、呼ばれるのを待ちます。

その間、洋館探訪が出来たので、待ち時間は全然苦になりませんでした!(※混み具合によっては、先にここで名前を書いてから、館内見学というのがいいのかもしれない)

ランチメニューは3種。

A 月替わりのスモーブロー(1500円)
B シーフードスモーブロー(1500円)
C ローストビーフスモーブロー(1800円)

セットのサラダとスープ。

サラダがこんなでしっかりあって、うれしい。カボチャのスープもおいしかった!

そして!メインのスモーブロー!まずはこの見た目の良さ!映える!!といいながら撮影しました。

いろいろ味見させてもらいながら食べたけど、どれもおいしかった!食後にデザートを頼もうかと思っていたけれど、お腹いっぱいになってしまい断念。

ここは最高のカフェ。また行きたい。

カフェのすぐ横にあった階段。入れないようになっていたので、見るだけ。この淡いミントグリーンの色合いが何とも言えず良い。

置いてある文具のセンスの良さ!

カフェのすぐ近くには雑貨店もありました。

ここにおいてある文具のセンスの良さが素晴らしく、文具好きの私は何時間でも見ていられそうな感じ。上品で、シンプルで、使い勝手が良さそうで、ホント文具のセレクトがとても私好みだった!

ガイドツアーが開催されているようなので、次回はこれに参加して、じっくり建物を楽しみたいなぁと思ったのでした。

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひ下記写真をクリックして登録してみてください〜。

 

 

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は開催未定ですが、最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。