京都の紅葉―「聴竹居」の完璧なる美しさに感動。大山崎の紅葉はまだいけた!

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週末、大山崎にある邸宅「聴竹居」の一般公開に行ってきました。

大山崎にある名建築・聴竹居へ

「聴竹居」とは、大正から昭和にかけて活躍した建築家、藤井厚ニさんが建てた5軒目の自邸。5軒目の自邸って、その時点でもう凄そうじゃないですか?
(大金持ちだったそうです)

普段は予約制なので、なかなかハードルが高かったのですが、この日は予約せずとも中に入れる!ということで、朝イチで!なんせ絶対すごい人出に違いないから、絶対10 時スタートに合わせた朝イチで!(ものすごい熱入ってるわたし)。って言ってんのに、夫が「え?そんなに?なんで?」ってのんびりモード。

結局、現地に着いたのが10時半で、すでにものすごい行列で、整理券をもらったら、12時の回まで入れないって。

ほらー!言ったじゃん!わたし~!

庭の美しさ!

ってことで、先にお庭を観賞していたのですが、大原の紅葉は散り去っていたけれど、大山崎の紅葉はまだまだ見頃。私の大好きなレトロ建築に合わせて、本当に美しい風景を愛でることができたのでした。感激。でも、お庭だけ見て感激するのはまだまだ早い。

中のしつらえの徹底したこだわりぶりには、もうため息しか出ないというか。



残念ながら中は撮影不可だったのですが、窓からの景色が絵画のように楽しめるよう、不要な部分はすりガラスにして見えないようにしてあったり、空間に奥行きが感じられるように、窓枠の幅を端にいくほど狭くしてあったり。

 

サッシの長さも、夏と冬の日差しの入り具合を考えて作られていたり、京大の建築の先生だったそうで、なんかもう、お金もあるし、知識もあるし、そんな人がこだわり尽くした家ってもう、ホントすごいとしか言いようがない。

 

天然クーラーともいうべき、システムを取り入れていたり、その時代の最先端、スイス製の冷蔵庫が置いてあったり、昭和初期の家だというのにオール電化(!)とか。ただ、娘が泣き叫んで、あんまり説明がきけなかったのが本当に心残りで、これはぜひとも予約して改めていくしかないなと思っています。

 

聴竹居、一気に好きになりすぎて、この本(↓)も、もう買うしかないなと思ってる。

 

だって、本の紹介に、「そこまでやるのか!」 藤森照信(建築家・東京大学名誉教授)
って書いてあるんだもの。そばに置いて、1ページずつ愛でたい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。