「純喫茶」にハマる。京都の名物喫茶「六曜社」、出町柳の「喫茶ゴゴ」に初めて行ってきた!

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この秋から、来年出版予定の書籍の編集をお手伝いしています。

著者は、東京喫茶店研究所2代目所長の難波里奈さん。これまでに何冊もの純喫茶の本を出されています。

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9月末に第1弾となる取材に同行させてもらったのですが、純喫茶というところは、レトロ建築好き、古いもの好きにドンピシャたまらない空間が広がっていて、私はもうテンション上がりまくり!!!!

1日に何軒も続けていって、テンション上がりすぎて、血管がぶち切れるのではないか?というくらいに楽しかったです。

難波さんの純喫茶に対するリスペクトも素晴らしく、取材する姿勢について私もこうありたいなぁと学びと楽しさしかない、このお仕事。

以来、私の中で純喫茶ブーム到来。

先日ブログで紹介した「喫茶カトレヤ」をはじめ、取材や待ち合わせで空き時間があると、これまではスタバとかドトールとか選びがちだったのですが、今はちょっと勇気を出して純喫茶にいくようになりました。

純喫茶に入るのは、ちょっと勇気がいりませんか? 私ごときが行っていいのかな?みたいな。

でも、純喫茶は長く続いてきたお店だからこその懐の深さがあり、一見さんも安心して行っていいんだなぁということが、今回の取材で分かりました。なので、前よりも気持ち的には行きやすくなったのでした。

京都に20年以上住んでいながら、初めて行った名物純喫茶「六曜社」

「六曜社」の名前はもちろん知っているし、何回だってお店の前を通っているけど、今まで勇気がなくて行けてなかったお店。こないだ初めて行ってみました。

モーニング。ゆで卵が30円というので、つけてもらい620円。京都で一等地の立地にありながら、この味、このボリューム、そしてこの麗しい空間を堪能できて620円は恐ろしく安い。純喫茶の存在は本当に素晴らしいなぁと思う。

出町柳にある喫茶ゴゴ

ここも前からずっと気になっていたお店。入ってみたら、令和から昭和にタイムトリップしたかのような別世界。懐かしのクリームソーダをいただきました。

アイスクリームが盛り盛りで、ジュースがこぼれそうなほど。「アイスのここにストローをさしたら、こぼれにくいですよ」と教えてくれる店主さんの優しさ。

洋館よりも気軽にレトロ建築に触れられる純喫茶、まだしばらくハマりそうです。

洋館好き、京都好きな人が集う小さなお茶会をします!

洋館を楽しむ「第2回 京都洋館めぐりの会 〜秋の京都 東華菜館で本格北京料理を味わう〜」は、残席2となりました。

洋館という麗しい空間に身を置き、
ただただ料理を楽しみ、おしゃべりをしたい!

と思いつき、やってみることにしました。第1弾の様子はこちらで紹介しています。

秋の京都にぜひいらしてください。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。