2019年2月はこの数年間なかなかなかった!というくらいに盛りだくさんの1ヶ月だった。すべての予定を無事終えた今、本当にホッとしている。
書く以外の仕事
振り返ってみると、2月は特に、人前に立って何かを伝えるということをたくさんやらせてもらったなぁということ。人見知りで人前で話すことが大の苦手なこの私が、そんな仕事をするようになるなんて。
そしてやってみたら、すごくむずかしさもあるけれど、楽しさもあって。
新しい世界を広げてもらっている感じ。
最近は、編集的な立場で私がライターさんと組んで、記事を完成させたり、私自身が「書く」以外の仕事が増えてきた。フリーライター13年目の今年、「書く」に何かまた別のものが加わる、次のフェーズに進んでいるような気がしている。
「第19回 犯罪被害者支援京都フォーラム」に登壇
まずは2月2日に『気づいていますか。兄弟姉妹へのアプローチ』というテーマの、パネルディスカッションに登壇。このときの感想を書きたいと思いつつ、まだ書けていないので、3月中には書きたい。
私と同じように、きょうだいを亡くした人たちの支援になれば。「第19回 犯罪被害者支援京都フォーラム」内でパネリストとして登壇します。
東京丸の内朝大学での講座
JR東海「春はあけぼの」キャンペーンとのタイアップ特別講座『そうだ 京都、行こう。』が開講されることになり、2週連続で東京へ行ってきた。
丸の内朝大学での特別講座「そうだ 京都、行こう。」はこんな感じでした〜!
東京、見るものすべてが新鮮で、楽しかったなぁ。また仕事で行けるように引き続き、頑張りたい所存。
同志社女子大学でワークショップを担当
昨年に続き、今年も依頼をしていただきうれしい。
冊子「こむらさき」の編集をする学生を対象に、「企画のたて方」についてお話。どうやって企画を立てているのか?や、企画を立てるときに意識しておきたいことなど、説明したあとは、学生さんたちと実際に企画案を出し合い、具体化する。
こんな企画は?あんな企画は?と楽しそうに話している学生たちを見られたのが嬉しかった。
同志社女子大学にて編集ワークショップ「企画の立て方」を担当しました!
「第11回ライターお悩み相談室」の開催
陶芸家でライターのユキガオちゃんをゲストに開催。テーマは「ライターとしてのSNS活用法」。今回、反響が大きかったため増席して、今までで一番の大人数での開催となり、いろいろアワワと慌てることもありましたが、無事終了して良かった。(この回の内容も早くまとめないと!)
次回は3月27日ですが、定員5名のところになんとすでにキャンセル待ちが5人!(ありがとうございます!)
開催したところで、誰か来てくれるのだろーか?と恐る恐る始めた私に、今の状況を伝えてあげたい。回を重ねるごとに、興味を持ってくれる人が増えているようで嬉しい。
このスタイルで続けていくのか、変えるのか、今後の展開もちょっと考えていきたいなぁ。
イラストマップが完成!
東京丸の内朝大学の講座で、受講者の皆さんが考案した朝あるきルートを、イラストレーターの辻ちゃんが1枚のイラストマップに仕上げてくれました!
と、あらゆるSNSで紹介。良いなと思ったらぜひ紹介してもらえたらと思います!
最近は、SNSの運用というのもライター仕事の一つとして依頼されることもあり、そういう意味では本当にユキガオちゃんのお話は参考になったし、今後生かせることがたくさんあったなぁと改めて思う。
まとめ
これまでインタビュー相手に会う以外は、そんなに人に会うことはなかったのだけど、めいいっぱい人に会ってみて、思ったのは。
ということ。取材の中でも、人物インタビューが私は一番好きだなと思っていたけど、人と会って話すというのは、インタビューじゃなくても、楽しいし学びも多く本当に楽しい。
怒濤の2月が終わり、ようやくあとは家にこもって原稿が書ける!
人に会うのも楽しいけど、やっばり書くことが好き。
今年はすでに5月終わるまでは、仕事が詰まって、身動き取れそうにないけれど、しばらくこもって原稿書いて、6月からまた動き出せたら良いなぁと思っている。
(というわけで…楽しそうなお仕事のご依頼は6月以降でお願いします!)