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妙心寺・花園会の月刊誌「花園」でエッセイ連載中です。
この4月から、妙心寺、花園会の月刊誌「花園」で、エッセイを書かせてもらっています。 妹を交通事故で亡くして、出産も経験してといった私の経歴を知った編集者に「命をテーマにエッセイを書いてみませんか」と声をかけてもらったのが […] -
育児エッセイ(12)「言葉の力」
ちょっとずつ紹介してきた育児エッセイも、いよいよ今回で最後に。 ちゃんと書いていたら、今じゃすっかり忘れているようなことも 残せているし、やっぱりいいなぁ。 締切があってお尻叩かれないとなかなかできないんだけれど。 […] -
育児エッセイ(11)「脱・いい子のすゝめ」
ここ数日の娘の夜泣きがひどくて、授乳してもオムツ替えても背中をさすっても何しても寝てくれず、諦めて起きてお茶を飲ませたり、抱っこしたり、夜中に家の中を歩き回り気を紛らわすこと1、2時間したらようやく寝るなど。ってことがあ […] -
育児エッセイ(10)「孫育て」と「子育て」
「孫育て」という言葉、初めて聞いたときは、へぇ!と思ったものですが、今はだいぶ浸透してきているのでしょうか。明治とか大正とか、昔の方がきっと孫育てをしてたはずで、私たちの世代くらいから核家族化が広まって、その傾向がなくな […] -
育児エッセイ(09)「息子の初体験」
子どもの頃は、座禅とか全く興味がなかったけれど、今はバッタバタで、頭の中も仕事とか育児とか今晩の夕飯のこととかでぐっちゃぐちゃになっている日常を離れ、心静かにできる座禅の時間がほしいと心から思う。3年前、息子に座禅を体験 […] -
育児エッセイ(08)「実家で過ごす意味」
子どもの頃は嫌いだった盆と正月。最近は、すごく大事な時間だなぁと思えるようになったという話です。↓クリックしたら拡大表示に。 妙心寺発行:月刊誌『花園』11月号(2012.11.1)掲載 […] -
育児エッセイ(07)「愛情の時間」
久々にこのエッセイを読み返したら、「なんて押しつけがましい」と我ながら思ったんですが。このときは純粋にそう思っていたのだからしょうがない、そのまま載せます。 ↓クリックしたら拡大表示に。 妙心寺発行: […] -
育児エッセイ(06)「地獄はこわい」
何年か前に連載してもらっていた育児エッセイ。 紹介が途中で終わっていたので引き続き。 読み返してみると、今からすでに2年前、息子が4歳のときのエッセイ。 あー、早い、月日が経つのが早すぎる! ↓クリックしたら拡大表示に。 […] -
育児エッセイ(05)「これもまた修行?」+ライターとしてどうしても譲れなかったこと。
小冊子「花園」のエッセイ、昨年の8月号では、お坊さんの有難~い言葉をヒントに、育児について考えてみました。 文中にある「させていただく」という考え方は、育児に限らず、いろいろな場面でホント気分を楽にしてくれる […] -
育児エッセイ(04)「やきもき育児、ときどきご褒美」
小冊子「花園」のエッセイ、昨年の7月号のテーマは、育児しているときに、ときどきもらえるご褒美について。 育児って、本当に大変なんだけど、こうやってたまにご褒美がもらえるから頑張れるんだよねぇって思ったことを書 […] -
育児エッセイ(03)「進化する検診スタイル」
小冊子「花園」のエッセイ、昨年の6月号のテーマは、「進化する検診スタイル」。 妊娠が分かって、赤ちゃんを産んでからのことはあれこれ想定していたけれど、妊娠中の検診をどうするかってことは、何にも考えていなかった […] -
育児エッセイ(02)「私のイクメン計画」
小冊子「花園」のエッセイ、昨年の5月号では、イクメンをテーマにしました。旦那さんは、私の友達の間では「イクメンでいいなぁ」ということになっていますが、イクメンにするための、そりゃあいろいろな作戦があったのだよ&helli […] -
育児エッセイ(01)「平成子育て日記」
今年の3月に、2年続いたエッセイの連載が一区切り。1年目の生命をテーマにしたエッセイはアップしていましたが、2年目の育児をテーマにしたエッセイは、滞ったままだったので、またのんびりと更新していきたいと思います。 まずは、 […] -
連載エッセイ(12)「見えないけれど、ちゃんとある」
昨年度、最後のエッセイ。 「見えないけれど、ちゃんとある」は、息子と体験した心霊現象(?)のことを書いています。小さい子には、大人には見えないものが見えるというけれど、まさにそれを体験し、本当に背筋が凍るとはこのことだ! […] -
連載エッセイ(11)「鞄の中の問題集」
きょうだいで性格が全然違うというのはよくある話で。私たち姉妹も、顔もあまり似てなかったし、性格は真逆ともいえるくらい違っていました。 妹は、しっかりしていて頼れる姉御みたいな性格だったので、海外旅行に行ったときも私は妹に […] -
連載エッセイ(10)「人生の役割」
続々とアップします、花園の連載エッセイ(笑) 1月号では、「人生の役割」をテーマに書いてみました。 私という人間は、一人ですが、ある人から見ると仕事をしている一人の女性であり、またある人からみると、友達だったり、妻だった […] -
連載エッセイ(09)「世界で一番悲しい歌」
子どもの頃から今もずっと、私の父は朝晩、毎日お経を唱えています。寺の娘である私にとって、それは日常だったのですが、小学生だったある時、友達が朝、家まで迎えに来てくれて、 お経を唱える父の声を聞き、「誰か死んだん?」と恐る […] -
連載エッセイ(07)「おかげさま育児」、(08)「食べさせてあげたい」
浪人してようやく大学に入れた19歳の春。新しく大学生活が始まり、一人暮らしをするようになって初めて料理・洗濯など、諸々をしてくれていた母親に感謝できるようになった私ですが(←遅い)子育てをするようになって、また […] -
連載エッセイ(06)「大切な人を亡くした人へ」
今回紹介するエッセイは、妹が死んで私がその悲しみとどう付き合ってきたかというお話です。 ※エッセイは、画像をクリックすると拡大します。 妙心寺発行:月刊誌『花園』11月号(2011.11.1)掲載 月刊誌『 […] -
エッセイを「抜萃のつづり その七十一」に載せてもらいました!
株式会社クマヒラが、社会貢献の取り組みとして毎年発行している「抜萃のつづり」という冊子があるのですが、この冊子に私のエッセイを載せていただきました! HPによると、 “抜萃のつづり”は、書籍や雑誌 […]