育児エッセイ(08)「実家で過ごす意味」

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子どもの頃は嫌いだった盆と正月。
最近は、すごく大事な時間だなぁと思えるようになったという話です。

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12-11
妙心寺発行:月刊誌『花園』11月号(2012.11.1)掲載  

夫の両親は、うちから車で15分もないくらいの距離に住んでいて、
夫は会おうと思えば、いつでも両親に会える環境にあります。
一方、私は19歳のときに実家を出て以来、親に会うのは年に数回だけ。
子育てで相談したいことが山ほどある今、
実母がそばにいてくれたらなと思うこと数知れず。
だから、親がすぐそばに住んでいる夫がときどき羨ましいなぁって思うのです。
京都に住みたくて憧れて、わざわざ大学を変えてまで京都に来たんですが。

親と過ごせる時間、残された限りある時間。
そろそろ親孝行しっかりしないとなーとか思いつつ、
先日の父の日も夫のみならず、父親にもこれといって特に何もせず。
ダメだなー。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。