育児エッセイ(02)「私のイクメン計画」

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小冊子「花園」のエッセイ、昨年の5月号では、イクメンをテーマにしました。

旦那さんは、私の友達の間では「イクメンでいいなぁ」ということになっていますが、
イクメンにするための、そりゃあいろいろな作戦があったのだよ…ということを書いています(笑)

 

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妙心寺発行:月刊誌『花園』5月号(2012.5.1)掲載


私のイクメン計画が成功しているとして、そして生意気にも、
私がイクメンにするコツというかポイントを一つ挙げるとしたら、
それはただもう相手に
「任せる」ということ。

たぶん器用な人は全部自分で頑張ってやってしまうのかもしれないけれど、
私は、なんかもう出産後とにかくヘロヘロで、オムツ代えに始まり、
抱っこ、お風呂、寝かしつけなどなど、
あらゆることを任して、旦那はやらざるを得ない状況に。

最初は、「私がやった方が早いし、子どもも泣き止むし」と思って手出ししそうになるのですが、
そこは信じて任せないと、旦那もうまくなる機会を奪われるわけだし。

お父さんが赤ちゃんを抱っこしていて、よくある光景が、
赤ちゃんが泣き出したりぐずり始めたりしたら
「はい、お母さんお願い」と言って赤ちゃんをお母さんに任せる、というもの。
(もしくは、お母さんが「ほら泣いちゃった~、貸して」と赤ちゃんを取り上げるとか)

でもそこ!お母さんは赤ちゃんを受け取ってはいけません。泣いてからが勝負。

赤ちゃんが笑ってる時だけ抱っこするなんて、そんなおいしいことあるわけないでしょう。
という私のせこい根性で、旦那は赤ちゃんあやすの、すこぶる上手になりました(笑)
私が抱っこすると泣くのに、旦那が抱くと泣き止むほどで、「私、母親失格…」と凹むくらい。

でも本当は、お母さんが泣いている赤ちゃんを誰かに任せるのって、
実はすごく勇気がいることだったなぁと今なら思います。
なぜなら、出産後は「私が赤ちゃんを守らなきゃ!」っていう思いに支配されているので、
自分以外の誰かに赤ちゃんを任せるのは、「赤ちゃんを抱っこしていたい」という本能に逆らって
だいぶ我慢をしなきゃいけなかったから。
(動物が出産後、殺気立って、近づいてくる人を襲ったりするのが、すごくよく分かった)

というわけで、お母さんにしかできないことももちろんあるとは思いますが、
育児の楽しみを独り占めしないよう、これからも旦那さんと2人で
協力してやっていきたいと思います。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

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