好きなことをして稼いだら申し訳ないという罪悪感。

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東京で、前からずっとInstagramをフォローして追いかけていたライター&編集者の石川理恵さん(@rie_hiyocomame)にお会いしてきました。

理恵さんは「こころの本屋」さんを開くのに
クラウドファンディングをしており
私は、理恵さんとふたりでお話をする会
(90分1万円)のリターンを選択。

会いたい人にお金を払って会えるなら、会う!
課金するというのを、私はけっこうしている。

お金払って会えるなら、払いますよね?

講座やイベントに参加するのも
その人と繋がりたくて、ご縁を繋ぐために
お金を払っているところがある。

お金はただのツールだ。

それで、その90分の話の中で
好きなことを仕事にすることについて話していて、大きな気付きがあった。

理恵さんは、本当に好きなことをしているなら
それで稼げるはずだという思いがあるという。

それを聞いて、私とは真逆だな!とびっくりした。

私は、好きなことをさせてもらっているなら、
それだけで十分で、その上お金を貰うだなんて、
ド厚かましい!と思っていることに気が付いた。

無意識にそう思っているから
稼げないんだなぁと思った。

出た、これがブロックか。

なぜそう思うようになったかと言うと
母親を見て育ったからだ。

母親は結婚をしたときに
すごくやりがいをもってやっていた教師をやめた。

子どものために専業主婦をしていた。

好きなこともせず子どものために尽くす母を、
好きなことすらできずにいた(ように私からは見えた)母を見て、幼い私は思ったのだろう。

母親とは我慢して生きるべき。
子どものために尽くすべき。
自分のやりたいことは諦める。

なので、私も母親になったとき
そんな風に振る舞っていた。

我慢して子に尽くして
自分のやりたいことを
やっていいとも思っていなかった。
(無意識に)

一方で、私は絶対に母親のようには
なりたくないとも思っていた。
私は結婚しても、お母さんのように
仕事を辞めたりしない。

やりたいことをやるんだと思っていた。

で、その葛藤の結果が今。

好きなことはしているが
稼げないということで
バランスを取っているのかもしれない。

あ、でも稼げないと言うのは
ちょっと違っていて
単価の安い仕事で消耗していた頃から比べると
私の年収は何倍かにはなっている。

それでも漂い続ける閉塞感、罪悪感。

その元はこれか!!と思って、
今回の気付きですーごくスッキリした。

好きなことを仕事にするということは
どういうことか?

好きなことで稼ぐなんて
やっていいわけがない。

好きなことを仕事にすると
嫌いになるからしない方がいい。

それって本当だろうか。

みんな、いろんなブロックがあるんじゃないかなぁと思った。

で、私はたった今から

好きなことしかしてないのに
こーんなに稼げていいの?

という考え方を採用しようと思います。
それを実現している人が、私のまわりにはたくさんいる。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。