赤入れは人格を否定するものではなく、提案(京都ライター塾4回目の講座が終了!)

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この夏から始まった「第7期京都ライター塾」。全6回の講座も、4回目まで終了しました。

これまでに「インタビューのやり方」「インタビュー原稿の書き方」をお伝えして、いよいよ実際にインタビュー!原稿を書くという課題をやってもらいました。

4回目の講座では、私からこんな風に書けば、より届く文章になるのでは?という提案をお伝えしていったのですが。

自分の書いたものを添削されることは、すーごく学びになりますが、誰かの文章を添削してみるということもこれまたたくさんの気付きがあるので、講座の中では、人の書いたものを添削するというワークにも取り組んでもらいました。

人の文章を読むと(まぁ、自分の文章力は置いておいて)ここ分かりにくいなってところが、よく見えるんですよね〜。

添削をしてみて、されてみて、どんな気付きがあったのか?

受講生からレポート記事が届いているので紹介します!

受講生によるレポート記事

ふじふじ★ヨシコさん

添削の朱入れは、否定ではなく、提案である。添削で朱入れが多くても、落ち込むことはないのだ、と思えたこともよかったです。

↑ ↑
私は以前、添削されることが怖くて
私の人格を否定されてると思っていたのですが、講座ではそうじゃないよという話をしました。

ミナミアキコさん

初めての赤入れ体験。文章に光が宿った、そんな感じがしました。拙い原稿に磨きがかけられ、読者に届きやすくなる。プラスでしかありません。間違いない、赤入れは「愛」そのもの。

↑ ↑
尊敬するベテランライターのさとゆみさんは、赤字はラブレターって言ってた。つまり「愛」だ(笑)

長月咲莉さん

字面を追っても、頭で考えなければならない、状況を想像したり、推測しなければならない文章はモヤっとします。読んでいて疲れるので、おそらく、Webメディアだったらそこで離脱してしまう人もいるでしょう。

↑ ↑読者をモヤっとさせない、最後まで読んでもらえるような書き手になりたいものです。という一文もあり、私の伝えたいことが伝わってる!!!感があって嬉しく思いました。

秋紗さん

(ライターとして成功しても、大失敗しても)どっちに転んでも結論(気持ち)は同じ。公務員という安住の地から飛び出して、やりたいことがある。ならば、やるしかないのでは…?

↑ ↑
マンツーマン講座の場合、講座後半のコンサル時間がかなり濃厚になりますが。今回は、そこでの気付きがとても深かった…!!

5回目の講座では、「ライターとして仕事を獲得するには?」についてお話します。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。