自分の面倒は自分で見る。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

先週の水曜日に、京都ライター塾の無料説明会2回目が終わりました!

昨日は卒業生の方2人にも参加してもらって
実際どうだったの?という率直な感想も聞ける
場となったのではないかと思います。

その後、追加で質問をいただいたので
こちらでお返事させていただきます!

・今現在で書くことが初めてでもライター塾を受けることでライターになれますか?

→なれます!

と言いたいところですが、
実際にライターになれるかどうかは
その人次第かなと思います。スミマセン。

そもそも、その人が「ライター」をどう定義しているかによっても変わってくるかと思います。

全くの黒子的な感じで記事を書くライターと
自分の名前が載る署名記事を書くライターでは
たどり着くまでの時間も違うだろうし。

月30万は稼がないとライターになったとは言えないと設定しているなら、半年〜数年は難しいかもしれない。

どこを目指しているか
どこをクリアしたらライターになったといえるのか?

人それぞれに設定が違うと思うので
ライター塾を卒業したからといって
ライターになれるかといったら
なれるかもしれないし
なれないかもしれないという風にしか言えないなぁと思いました。

ただ、ライター塾を受講した時点で、
まったくの未経験だった方が
WEBで連載を持つことになったり
異業種の方がライターデビューした例は
いくつもあります。

あと、皆さんからの質問に
いろいろお答えしていて思ったのが、結局
最後は自分の面倒は自分でみないといけないということ。

講座を通して、私の持っている知識や技術は
全部お伝えして、いろいろ学んでもらうけど
原稿を書くのも自分
企画書を送るのも自分。

自分で何か行動を起こさないと
現実は1ミリも変わらない。

私がしてあげられることには限界があるので
ライター塾に行けば何とかしてもらえる
と思っている人は、私の塾で得られるものは少ないのかなぁと思ったのでした。

『馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない』という格言がありますが。
(本人にその気がないのに、周囲の人間が気を揉んだり強制しても無駄であるというたとえ)

私は、水辺はあっちにあるよとか
右に曲がると近道だよとかは
言ってあげられると思うのです。

最後、水を飲むか飲まないか
そもそも、それが目指していた水辺なのか?
みたいなことは、すべて本人次第かなぁと思ったりしたのでした。

さて、ありがたいことに
2回目の無料説明会のあと
バタバタと申込があって、
京都ライター塾のグループ講座は
残り1席となりました。

気になっている方はどうぞお早めに。

今回は、平日ではなく休日に開催するので、会社員の方が多いなという印象です。

副業でライターをしてみたい、
何か副業をしてみたいけど、
ライターって、どうなのかな?
と考えている人もぜひ。

——————-

2023年1月21日(土)スタート!
第8期京都ライター塾

残席1となりました。

お申し込みは下記フォームから。

※定員になりしだい募集は終了します。

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は、2025年1月開講予定です。最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。