第5期京都ライター塾、2回目の講座レポート記事が届きました!

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ライター歴15年のわたくし江角悠子主宰、ライターとして活躍したい人のための「京都ライター塾」。8月20日に、全5回の講座のうち2回目の講座が終了しました。

1回目のレポ記事はこちら

2回目は「インタビュー原稿の書き方について」。

人から聞いた話を、現場にいなかった人にも分かりやすく伝えるには、いろんなことを文章に反映させていないといけません。商業ライターならば、一番必要とされる技術ではないかと思います。…いや、商業ライターじゃなくても、書くときにこの技術があればすごく伝わる文章になる!と私は思っています。

講義の中では、私が原稿を書くときにはどのようなことをして、何を考えて書いているのかを具体的に伝えていきました。

受講生から感想レポートが届いたのでご紹介!

まみさん

準備が9割とはよく言ったもので。裁縫を習っていましたが、ミシンを使う作業って本当に少しだけ。そこにいくまでに切ったり、仮縫いしたり、アイロンがけをしたり…。「いつミシンに触れるの!?」というくらい、準備がほとんどを占めます。書くことも裁縫と同じなんだなぁという気付きがありました。

kumikoさん

「書くことの許可を自分に出す」ことが、ちょっとずつですが、できてきたような気がします。

ナナさん

限られた文字数の中で届けたいことを受け取ってもらうためには、自分の中でそれらを一つひとつ説明できるぐらい明確な意図を持って文章を書くこと。何らかの目的のある文章を書くときは、「なんとなく」ではなく細部まで緻密に設計し言葉を選んで書く、そこがスタートラインなのだと感じました。

1回目と2回目の講座で、インタビューのやり方、原稿の書き方までを伝えたので、今回は、実際に誰かにインタビューをして原稿を書くという課題があります。

知識として知っていても、実際にやってみないと分からないことがたっくさんあります。ぼちぼち原稿が届いているので楽しみに読ませてもらっています。

次回は9/17。インタビュー原稿の書き方について、その(2)です。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。