なんか「宇宙と交信」なんてタイトルにしたら、ものすごく怪しげですが。
息子が学校から持って帰ったチラシで
「宇宙の油井飛行士と話そう」というイベントがあることを知り、
珍しく息子が行きたいと言うので申し込んでみました。
で、行ってきました。
火曜の夜7時に京都産業大学まで。
宇宙。
宇宙とか何のあれも浮かばないし、興味もなかったのだけど、
いろいろな話を聞いていたら俄然興味が湧いてきました。
特に、JAXA広報部の人の話が面白くて、
例えば、地球がビーチボールくらいのサイズだとしたら、
太陽の大きさはこのホール(1600人収容)くらいの大きさだよ、とか(太陽、デカッ)
で、ビーチボール地球が京産大に位置するとしたら、
太陽があるのは、約5キロ離れた京都御所くらいのところだよ、とか(遠っ!)。
具体的でイメージしやすい例えに、グッと興味と親しみが湧きました。
あと地球一周が何kmあるか、皆さまご存じですか?
そんなこと習ったような気もするけど、全く覚えてなくて、
でも会場にいた小学生が「約4万kmです」って一発で答えてて、お見事!
この約4万kmの長さを10000だか1000だかで割った数字で、
今の1メールの長さが決まったとか。
へぇ。
あと宇宙飛行士が過ごす宇宙ステーションを紹介した映像も興味深く、
宇宙ステーションの中って、本当に狭くて、閉所恐怖症の私はもう想像するだに恐ろしい。
わたし宇宙飛行士になるの無理だわ。
あとは、宇宙ステーションは、地球を90分で一周するとか(!)
宇宙飛行士の出したオシッコはリサイクルして、また飲むとか(!!!!)
そんな楽しいお話を2時間くらい聞いた後、
ようやく宇宙飛行士の油井さんとの交流!
動画がアップされてました。
話に飽きて私と○×ゲームをして何とか座席に座ってた息子も、 じっと聞き入る。
宇宙飛行士は無理だけど、無重力は体験してみたい。
息子はどんな風に感じたのかなぁ。
私は今さらながら宇宙って面白いなと興味が湧いたけれど。
ホント、子ども達のお陰で、私はどんどん視野を広げてもらっている気がする。