本当の私を出したら嫌われる。

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書くことを仕事にしたい人のためのライター塾
書くを仕事に!京都ライター塾」を主宰する
フリーライター歴15年の江角悠子です。

このコラムではこれからライターを目指す人、
ライターになったけど悩んでいる人に向けて
ヒントとなることを目指して綴っていきます。

先週の大学の講義では
学生同士、お互いのことを知らないので
プチインタビュー体験をしてもらい
他己紹介をするというワークをしました。

先々週はパワーポイントを使って
授業をしたのですが

思いのほか時間が余ってしまい。
学生に「質問はないですか?」と
当てまくって、質問に答えて
90分を乗り切りました。

はじめはあんなに緊張していた講義も
4年もするとこんなに慣れてくるんだなぁと
そんな自分にビックリ。

4年やってきて講義をすることに慣れたのと
あとは、スゴイ自分に見せよう!
という欲がなくなったことも
大きいかなと気付きました。

大学の先生といったら権威の塊!
ものすごくちゃんとしていないといけない。
そのために今のままの私ではいけない。
もっと背伸びして、頭いいと思われないと!
スゴイって思われないと!!!

って肩ひじ張ってたんです。

素のままの、本当の自分が学生にバレると
尊敬されないどころか嫌われる、
見向きもされなくなる、怖い…!

と思ってたんですが、
まぁ化けの皮はすぐにはがれてしまうというか、
毎週毎週、授業をしていると
全然ダメな私が露見してしまうこともあり。

あ〜ぁ、ダメだなぁ、先生失格だなぁって
その都度、その都度激しく落ち込んでたんですが。

でも、驚いたのはそのあと。


失敗しても学生の私への接し方は変わらず
というか、失敗するダメな先生を見せた方が
学生が「この先生ダメだわ」と思って
自らいろいろ意見を言ってくれて
チームがまとまって結果良かったわ!
ということが、ちょいちょいあった(笑)

なーんだ。
私、背伸びしなくていいんだなぁと思って。
むしろ、ダメな先生の方が学生が伸び伸びしてるし、こっちでいこうって(笑)

そう思ったら、講義をすることが
怖くなくなって。すーごく楽になった。

背伸びしてると自分が疲れるし
なによりそうやって背伸びしてるのって
実は全部、学生にバレてるんじゃないかなぁって今なら思う。

そして、バレてるのめちゃくちゃダサいし
過去の私はずかしー!ってなった。

ひるがえって、
書きたいのに書けない…!
そんな人の相談にのっていて思うのは

文章がうまく書けないとか
時間がないとか
ネタがないとか

ではなく。

思ったことを自由に書きたいけど
書いちゃったら、
本当の自分を出しちゃったら
嫌われるんじゃないか
という恐れがあるのでは?と思い至った。

その恐れが無意識にあって
書くことを躊躇させているんじゃないかなぁって。

最近いろんな書けない人の相談にのっていて
なんかそんな風に思ったのでした。

そのままの自分を見せるのは怖い。
スッピンで街を歩くようなものだ。
でもスッピンが好きといってくれる人もいて。

しっかりメイクした自分もいいけど
飾らない自分でいられる時間が長いと
なーんか楽チンというか。

書き続けることでいつか
飾らない自分で書けるようになる心地よさ、
体験してもらえたらなぁと思います。

「書けない…」が「書きたい!」に変わる。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

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