2021年、自分の書きたいことを書いていく年に。

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昨年はブログに目標を書き残していなかった。書いてないと、過去に自分が何をしようとしていたのか、何を考えていたのか、何も分からない…。今年は来年の振り返りのためにも書き残す…!

今年のお正月は帰省もせず、本当にゆっくりとしたお正月となった(実家に帰っていたらお寺の手伝いに追われて、お正月どころではない)。

3年くらい前から、年賀状を書くことはやめたのだけど、それでも送ってくださる皆さま、ありがとうございます。このブログをもってお返事とさせていただきます…というのも、何とも厚かましいことだと思いますが(不義理でごめんなさい!)。でもきっとこれからも年賀状は書きません。スミマセン。

あぁ、この人は年賀状を書かない人なんだなぁと認識してもらえたらと思います(でも、印字だけされた年賀状を送ってくる人も、もういい加減やめたらいいのになと思っている)

あと、御節づくりもせず(そういえば、人生で一度もしたことがない)。部屋中の大掃除だけして、気持ちよく新年を迎えられて、毎年こんなお正月をしたいな〜と思うような過ごし方だった。

2021年のテーマは「自分のために生きる」

今年の目標は「心おだやかに過ごす」というブログを書いたところですが、これは人生のテーマとしてこれからもずっと根底にあるもので、今年のテーマとしては「自分のために生きる」にしようって、決めました。

2019年から1年半カウンセリングに通って気が付いたのが、私は親にとっての「いい娘」でいるためにずーっと親の顔色を伺って生きてきたんだなぁということ。それで大学進学して、やっと親元を離れて一人暮らしを始めたと思ったら23歳のときに妹が死んで。

年末に、ある人と話していたら「江角さんは、経験が浅いまま亡くなった妹さんのために、妹さんが経験できなかったことを経験してあげたいと思っているのかもしれませんね」と言われて、ハッとした。

「結婚は人生の墓場」と思っていた私が急に結婚したくなったのも、子どもを出産したのも、いろんなことを経験しなきゃ!学ばなきゃ!と常に焦る気持ちがあるのも。

今度は妹が叶えられなかったこと、経験できなかったことを経験しないと!それを親に見せてあげないと!って思って生きてきたからかもなぁと気が付いた。

親の呪縛から逃れたと思ったら、今度は死んだ妹の呪縛に囚われて。私のこれまでの人生って、全部誰かのためだったんだなぁって思ったら、なーんか本当にガックリしたのでした(そんないろんなことに気が付くことができたせいか、カウンセリングは年末で晴れて卒業!)

自分が本当にしたいことをやっていきたいなぁと思った2021年の年明け。

具体的な目標

ここからは具体的になにをしていくか。

日めくりカレンダーの書いてあった言葉が印象的で。

計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。
(サン=テグジュペリ)

って、本当にそうだな!!!計画しないと、星に願ってたって、叶うわけないのだよな。

というわけで、2021年何をしていくか。

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読んだ本は全部記録する

買った本を読んで、写真を撮るところまではできていても、アップするのがちょっとハードルがあって、できていないものがちょこちょこあった。振り返ったとき、それがとても残念だったので、今年は全部記録していきたい。というわけで2021年に読んだもの、さっそく上げています。興味ある方ぜひフォローをお願いします!!

メルマガ読者1,000人達成する

ライターになりたい人を応援できるようなメルマガを書きたいと思って2020年2月にスタートしたメールマガジン

現在、登録してくれている人は250人を超えたくらい。今年中に1000人達成できたら良いなと思う。書くことは考えること。ライターにならなくても、書くことで見えてくる世界があること、もっと伝えていきたいなぁと思う。

連載記事の執筆

前からずっと書きたいと思っていたグリーフケア、悲しみとどう向き合うかといった連載が始まる予定なので、これに全力投球したい。今年のメインだと思う。

京都ライター塾以外のサービスを始める

2020年1月にスタートした「書くを仕事に!京都ライター塾」。第4期は来月から始まります。昨年末、卒業生がライターとして連載を始めるなど、きちんとした目に見える結果が出せたことは、すーごく自信につながりました。こっちの方向で間違ってなかったんだなぁって。なので、引き続き、ライターになりたい人を応援するべく、ライター塾がんばる。

で、京都ライター塾は、主にこれからライターになりたい人のための講座だけど、今度はライターになって数年経つけど、方向性に迷ってる人だとか、幅を広げたい人をサポートすることもしていきたいなぁと考え中。年末にメルマガで先行して「単発ライティング講座 依頼が途切れないライターの書き方術」の募集をしたところ(現在は受付終了)、受付開始直後に立て続けに申込があって、びっくり!!!こちらも、いろいろやっていきたいなぁ。

これだけ頑張れたら、2021年もう十分じゃないかという気がする。年末どこまで達成できているか!頑張れ私。

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\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は開催未定ですが、最新情報はメルマガにてお届けいたします。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。