【ライターお悩み相談室コラム】オウンドメディアやSNS発信のお仕事依頼が、急速に増えている件について。

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私がライターを始めた頃は、紙媒体のお仕事がほとんどでした。雑誌やパンフレット、大学案内、書籍など。それが今や私の仕事内容で圧倒的に多いのがWEBサイト関連。特に企業から発信するオウンドメディアが増えているなぁと感じます。

WEBサイトのコンテンツ制作に加え、ここ数年特に増えたのが企業やお店のフェイスブックやツイッターなどに投稿するお仕事。つまりSNSの発信をライターが代わりにするというもの。

過去には京都の某メーカーのフェイスブックの発信を1年担当していましたが、これが本当に大変。

月20万でも安い

今も時々、オウンドメディアの新着情報の発信をまるごとお願いできないかと、1ヶ月のギャランティーが10〜20万円で相談があるのですが、それでは安いと実は思っています。

オウンドメディアの発信を担当すると、しなければいけないことは、

投稿する情報をクライアントから集める
↓↓
何を発信して、何を発信しないか、編集的立場から考えて、発信する文章を考える
↓↓
そしてタイミングの良いときに投稿

この繰り返し。

情報を集める際には、資料を提供してもらうだけではなく、きちんとした取材、さらにはインスタグラムならしっかりした撮影も必要かもしれない。

そうして集めたネタを文章にして、投稿する。

投稿する回数も、オウンドメディアのニュース部分だけなら社内で設定できる分自由度があるけれど、もしそれがTwitterなら毎日何かしら発信した方がいいし、フェイスブックなら週に3〜4回くらいの投稿だとちょうどいい印象。インスタグラムなら1日1回投稿しておきたいし、ストーリーというリアルタイムの情報を流せるものもあるし、これまで手を出したらスゴイ大変!

Twitterではリプライがあれば返事をする。そのリプライについても商品についてのことだったら、クライアントに確認が必要なこともあるはず。

情報を集めるのも、リアルタイムの情報でないとSNSの意味がないから、月1回程度の取材では済まないだろうし、少なくとも週に1回、まとめて取材するか、2〜3日に1回はクライアントのところへ出向き、ナマの情報を仕入れる方が鮮度のいいネタを投稿できる。

これを外部のライターがしようと思ったら、社員並にそのクライアントに張り付いていないとできない。ということは、社員1人雇うレベル仕事量になるということで、そう考えると1ヶ月のギャランティーが10〜20万円では安い。

SNSの発信は社内の人が担当した方がいい

文章は確かにライターが書いた方がいいかもしれない。

伝えてほしいことを文章にするだけではなく、何を発信して、何を発信しないか、編集的立場も兼ね備えたライターだとなおいい。

でも、SNSの発信で一番大切だと私が思っているのは、愛だ。

そのお店への愛、商品への愛。企業への愛。

愛や敬意がないと、絶対に続かないような気がしている。特に今はSNSは会社やお店の顔となるものだから、本当にそのお店・企業のことを分かっていないと書けないし、企業の理念や思いと違うことを投稿すれば、違ったように受け止められてしまう。

24時間、その会社のことを考えられるくらいじゃないと、いい投稿なんてできない。

と考えると、SNSの発信は社内の人が担当した方が絶対にいい。

リアルタイムで応対できるのは社員さんだし、中の人だ。

でも、中にいる人にはできない。そこで、私のようなフリーライターに依頼が来るのだろうなぁと思って、この今の状況を見ている。

中にいる人が出来ないというのは、忙しくて担当できる人材がいないということなのか?それとも、中の人がライター的な文章が書けないから?

もし後者なら、毎月20万も私に払わずとも、私が社内の人にライターの基本のきをお伝えするので、社内でやったらいいのにと思う。SNSの発信は片手間にできるようなことでもないし、「会社の顔」になるほどのことを、本来は外注ライターがするべきではない気もする。

書けるライターを増やす

最近SNSの代理発信のお仕事依頼が増えてきて、私は身一つでいくつも掛け持ちできない。それならば出来る人を増やせばいいのではないか?と思ったのも、来年ライター塾を始める理由の一つ。

これほどにライターが求められているなら、私のできることをお伝えして、書ける人を増やしたい。

来年1月からスタートする書くを仕事に!京都ライター塾(プロコース)は、フリーライターとして活躍したい人向けに始めようと思い立ったのだけど、SNS発信がこれほど必要とされる時代、企業で働く人にもぴったりなのではないかと思うのだ。

講座の内容は、1回3時間×5回。3ヶ月かけて、ライターとして活躍するための基礎を学んでもらうというもの。この基礎をおさえておけば、社内で発信するには充分だと思う。つまりはライターに関する知識を身につけておけば、今、必要とされる人材になるということ。

というわけで、最後は宣伝になってしまいますが。

来年から始める、ライターとして活躍したい人のための講座、書くを仕事に!京都ライター塾(プロコース)。

今必要とされている「書いて伝える、届ける」までを、しっかり伝えたいと思っています。

全5回の講座内容

(1)ライターとは
(2)インタビュー講座(人生を変える「聞き方」メソッド)
(3)文章講座①
(4)文章講座②
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▼▽▼詳細はこちらをどうぞ▼▽▼

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

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