5月15日(水) ダイヤモンドクルーズ5日目。念願の台湾(十份・九份)へ!!【後編】

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ダイヤモンドクルーズに乗って、8日間の子連れ船旅へ!その様子を記録しています。

クルーズ1日目 神戸港を出港。

クルーズ2日目 船の中でのんびりDAY。

クルーズ3日目 滞在時間4時間。沖縄の那覇を観光!

クルーズ4日目 オプショナルツアーで半日だけ宮古島を観光。

クルーズ5日目 念願の台湾(十份・九份)へ!!【前編】

今回は5日目、台湾の九份へ!

さて、だいぶ日が開きましたが、クルーズ旅行の記録5日目。台湾の九份編。

十份を楽しんだあとは再びバスで移動して、アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになったという九份へ!

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九份は、その昔、金鉱の町として栄えた場所とのこと。閉山してしまって以来さびれてしまったけれど、その代わりレトロな町並みが今も残ったとか。坂と階段が多くて、パリのモンサンミッシェルを思い出しました。

フルコースの台湾料理を楽しむ!

九份ではまずランチを。台湾の料理っていうだけで、詳しい説明はなく、いろいろと知らない食材や味付けもあり、面白かった。

でも見た目は普通の中華といった雰囲気。

全体的に甘めの味付けで私は好きだったけど、夫は甘味が強くてウーン…っていいながら。このお店の特長なのか、台湾がそういう味付けなのか?

あっさり塩の味付けでおいしかった。

角煮を布団みたいな柔らかいパンに包んで食べるやつ。パンの生地が最高にふわふわ。

甘めに味付けしてあるお肉。

デザート。もちもちしてて、甘いお餅みたいなの。何だろう?と思って調べたら芋園(イモエン)というものらしい。黄色はマンゴー?と思ったら、「サツマイモ」で、白は「タロイモ」を餅にしたものだそう。ふむふむ。

食事の後は散策&お買い物

食事の後は町並みを堪能しながら、お買い物。

階段を登ると横に道が延びていて、商店街があるといった感じ。道はそれほど広くなく、京都の錦市場のようなにぎわい。

ここが阿妹茶棲(あめおちゃ)という有名なお店。3階からの眺めが最高!と教えてもらったのだけど、行列が出来ていて断念。

でも、町並みを見るだけで楽しい!

昔の映画館があったという場所。映画館の前に猫さんがいた。ちょっと怖かった。

自由時間は1時間ほどだったかな。子どもたちが疲れたというので、休憩。一人1オーダーしないといけないんだけど、1杯800円とかだったかな。高い。私はメニューを指さしながらフルーツティーを頼んだのに、お店の人がオーダーを間違えていて、フルーツジュースが来てしまう。私はフルーツティーが飲みたかった…!が、もう時間がない。たぶんアルバイト初日の子だったんだね〜とみんなで言いあう(笑)まぁ今となっては良い思い出。

息子が撮ってくれた写真。

ハプニングはありつつも、とにかく絶景が見渡せるお店だった。

最後あと5分というところで飛び込んだお店がすごく素敵なものにあふれていて、前から欲しいと思っていたガラスのポットがあったので、即購入。

右側に映っている、模様の入ったポット。

ダイヤモンドクルーズで申し込んだオプショナルツアー、宮古島も台湾も、限られた時間の中で最大限楽しめるようになっていて、とても良かった。けど、料金を振り返ってみるにやっぱり高いよなぁ。

台湾
大人99ドル×2(2万1,780円)
小人89ドル×2(1万9,580円)
————————————–
合計 4万1,360円

船で過ごす夜

夜はメインダイニングへ行き、コース料理を食べる。

私たちの夕飯は17時半スタートで、だいたい19時くらいに終了する。寝るまでに時間もあるので、また船内ウロウロ。シアターでメリーポピンズリターンズをしていたので、それを横目に見ながら…

大人はすぐ横にあるバーでカクテルを注文。夜風に吹かれつつ飲むお酒のおいしさ。今回の船旅で、私は1日1杯お酒が飲めれば、それで満足ということが分かった。それ以上はお金出してまで飲みたくないという気持ちの方が強く、ひとまず「わたしは、お酒飲みました」という気分さえ味わえれば、あとはいい。

本当、今回のクルーズでは「毎日が常に最高」と思いながら過ごしていたかもしれない。食器洗わなくていい、お風呂掃除もしなくていい、好きなときに好きなものが食べられる。その上、時間がたっぷりあって、子どもたちや夫とやりたいことができる。これが最高でなくて何が最高だろうか。

さて翌日は台湾をでて日本へ帰るので、クリーニングの済んだ部屋に、こんな案内がありました。

至れり尽くせりだわ、本当。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。