京都市内から車で約1時間!「広河原スキー場」はこぢんまりとしたサイズ感で子連れでも楽しい…!

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スキー場といえば、我が家はいつも朽木スキー場に行っていたのですが、友人に「広河原スキー場も林間コースみたいで楽しいよ」と誘ってもらい、初めて行ってきました、京都広河原スキー場へ!

朽木スキー場ヘ行ったときの記事はこちら。

広河原スキー場までは、雪道がドキドキ

スキー場までは、鞍馬から花背峠を越えていくのですが、私たちが行った日は前日に雪が降り、道路にけっこう雪が残っている状態。夫がビビりながら、おそるおそる進んでいきましたが、それでも約1時間ほどでスキー場へは行けました!近い!

それにしても、ここも京都市内なのか?というほどの雪の量!雪深いこと、この上ない。

スタッドレスは履いていたけど、途中、坂道で動けなくなっている車に遭遇したときは、「私たち、帰れるのか…!?」と本当にドキドキした(それでも行った)

駐車場はスキー場のすぐそば

広河原スキー場の駐車場はわりと小さく、私たちが10時半くらいに着いたときには、ほぼ満車状態。駐車場は無料で、歩いて30秒ほどのところに入り口があり、スキー場が近くてめちゃくちゃ便利!

スキーをするには、リフト券のほか、入場料というのが必要でした。

入場券
大人(13歳以上) 1,000円
小人(12歳以下) 500円

リフト 1日券 
大人 3,000円
小人 2,000円

リフトは1本

広河原スキー場にはリフトが1本しかなく、途中で下りられるようになっており、そこで下りると初級者、上まで行くと中級者コースという感じ。

コースも1つ、リフトも1本というこぢんまりとしたサイズが、子連れにちょうどよく、滑っているときに離れ離れになっても、どこかで会えるという気楽さがとてもよかった。

途中で下りたら、こんなコース

リフトを上まで行くと、だいぶ狭いコースが続いて、半分くらいまで滑ってくるとようやく大きく開けるコース。

上まで行ったときのコースは、私はスノーボードなのだけど、ちょっとした「ハーフパイプの感覚」なくらい細い。

どんな感じなのか?! ソニーのアクションカムで動画を撮ってくれたのでアップします!コースの全貌が分かるようになっているかと(途中で崖下に落ちそうになってますが、大丈夫です。笑)

(※音が出ます)

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4歳の娘もスキーに挑戦

この日は、娘に初めて腰に支える紐をつけてみた。コーチベルトというらしいのだけど、それを買うのをすっかり忘れていて、夫が前日に家にあるベルトらしきもので、それ風のもの作ったら、けっこう使えた。

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娘も早く一人で滑れるようになってくれたらいいなぁ。

山小屋風ロッジでお昼ご飯

お昼ご飯は、リフト横にあるロッジで。この空間が私はめちゃくちゃ好きで、暖炉もあり山小屋風でものすごーく居心地が良かった!

メニューはこんな。

小腹が空いたので、オーダーした鯛焼きとフランクフルト。

正直、味はまったく期待していなかったのだけど(スイマセン…)、意外とおいしくて、この鯛焼きなんて、その場で今焼いてくれました? というくらい皮がぱりぱりしてて、想像以上の満足度!

その後、お昼ご飯にカレー。なんかスキー場に来たらカレーでしょって思ってしまうな。

カレーライスに甘口と中辛があったのが、とてもよかった。子ども用に甘口カレーを頼んで分けっこして食べたのだけど、このカレーもちゃんとおいしくて、ちょっとビックリした(笑)。

この日はお昼時になると、満席でお店の人もだいぶ忙しそうにしていたけど、朽木スキー場の混雑より全然人は少なく、本当に何から何までちょうどいい感じ。

 

友人によると、ナイターもやっていて、ナイターは人が劇的に少なく、滑り放題なんだとか。ライトアップされてる写真見たら、宇宙ステーションのような不思議な雰囲気で、これはこれで面白そう!

子どもたちはこの小さなスキー場が気に入ったようで、また行きたいと言っていた。子どもたちが大きくなるまで、しばらく通いたいなぁと思ったのでした。

広河原スキー場

京都市左京区広河原尾花町286

京都市左京区広河原尾花町286
積雪情報(自動)075ー746ー0851
直接問い合わせ
075ー746ー0850

月曜日~金曜日 19:00~22:45
土曜日 9:00~16:30 ナイター19:00~22:45
日曜日 9:00~16:30

 

 

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。