滋賀・朽木「グリーンパーク想い出の森」で子連れ春キャンプ!

  • ブックマーク
  • -
    コピー

4月に行く予定だったキャンプを雨予報のため泣く泣く延期にして、ようやく先週末に行ってきました!今年初・子連れ春キャンプ!!

場所は、ここ数年通い続けるように行っている朽木グリーンパーク想い出の森。なんだかここ最近あまりにも行っているので、まるで別荘にでも帰ってきたような感覚。ここはスキーに温泉にキャンプに、京都市内から1時間で行ける絶好の遊び場です。

 

text by 江角悠子(@ezu1030




午前中に着いたら、アーリーチェックイン!

通常、「宿泊」でキャンプ場にチェックインできるのは15時からですが、アーリーチェックインにすれば午前10時には中に入れるということを知ったので、毎回それで午前中からチェックイン。

受付で、ゴミ袋をもらったら早速BBQ開始。

この「グリーンパーク想い出の森」が気に入っているのは、場所も環境もいいからというのもあるけれど、受付の人がとにかく人がいい。明るく元気があって、接していて気持ちのいいおじちゃんたちが毎回対応してくれて、そこも毎回来たくなる理由なのかも知れない。

お肉は花園橋の近くにある焼肉屋さん「プルコギ」で購入したもの。タン塩が特においしい。

さらに、この景色を見ながら食べると5割増しでおいしい。

新緑はキラキラは美しいし、暑くもなく寒くもなく、蚊もいないし、きっとキャンプは春か秋がベストシーズン!!!

夕飯の仕込み

毎回頭を悩ませるのが、BBQ以外の料理をどうするかということ。いつもはダッヂオーブンで丸鷄のトマト煮込みを作っているのだけど、今回は違うのがしたいねってことで、料理上手なまきちゃんが、家でも大人気のメニューというマスタードチキンを作ってくれました。保存食labで購入した調味料を使ってチョチョイと。

料理上手な人がいると、断然キャンプご飯がレベルアップする。楽しいなぁ(私は常にアシスタント)

もう一品は、トマトのポトフ。セロリを1本丸ごと。これでもか!っていうほど入れて、

このトマトソースとコンソメ加えたら、驚くほどおいしく仕上がった!!!!まきちゃんの自宅に生えてるハーブを数種類入れているのも効いていた。
[itemlink post_id=”15071″]

さらに今回は、もう一人ものすごく料理上手なマメなお父さんもいて、なんと!フォカッチャを仕込んで来てくれたのでした。素晴らしい!!!

さらにさらに、その辺にあったワラビを採ってきて、あく取りをして、ワラビご飯まで炊いてくれた。すごい、こんな人が世の中にいるんだなぁ、私は全く思いつかないし、思いついてもしない(できない)

トマトポトフにフォカッチャを浸して味見する私たち夫婦。めちゃくちゃおいしい!!の図。

そんなこんなしている間、子どもたちは川で石投げをしたり、石集めをしたり、勝手に遊んでくれるようになって、本当に楽ちん。

夜の準備

昼間は暑いくらいだったけど、日が暮れてくると、だんだんと寒くなってきた。夫が張り切って買ったアウトドア用のストーブを持ってきて正解だった。

どっぷりと日も暮れて夜。100円ショップで買ったガーラントを飾ってみました。おしゃれキャンパーに憧れるけど、ほど遠かった。

さて、翌日は昼から雨が降る予報だったのに、朝の5時にテントに降る雨の音で目が覚める…!! 土砂降りになる前に、みんなでソッコーでテントを撤収。大急ぎで簡易の朝ご飯を食べ、7時過ぎにはキャンプ場を後にしていたのでした。楽しみにしていたてんくう温泉は10時からだったので、3時間も待てないし、入らずに。

最後がなんか尻すぼみになってしまった感もあるけれど、翌朝さっと撤収するサクッとキャンプも、十分に楽しいなぁという発見!! 暑くなるまでにもう一回くらい行きたいけれど、梅雨が来てしまうかなぁ。




朽木「グリーンパーク想い出の森」データ

滋賀県高島市朽木柏341-3

滋賀県高島市朽木柏341-3
予約受付時間AM8:30~PM8:00
0740-38-2770

 

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は、2025年1月開講予定です。最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。