子連れでTOHOシネマズ 二条へ!映画「ドラえもん のび太の宝島」を観てきました!

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子どもたちが楽しみにしていた、映画を見てきました!

text by:江角悠子(@ezu1030

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『映画ドラえもん のび太の宝島』を鑑賞

見に行ったのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』。毎年、春になったら公開されるドラえもんの映画。私も、子どもの頃親に連れて行ってもらってたドラえもんの映画を、今度は私が親となり、子どもを連れていくなんて、感慨深い。入場者全員プレゼントの「キャプテンドラ」をもらいました。お風呂でも遊べるよう。

映画が始まる30分前に映画館に着いたのですが、その時点で席はほぼ埋まっていて、3人横に並んで見られる席は選択肢が少なかった。行ったのは週末のお昼からの回でしたが、200席くらいある大きなスクリーンだったのに、ほとんど空いている席がないくらいに大賑わい。

張り切って前売り券を購入していたのですが、これだとネットで座席を指定できないので、価格は前売り券の方がちょっと安いけど、いいような悪いような(せっかくなので、いい席で見たい)

で、結果的に、最後列になったのですが、子どもたちが映画の途中でガチャガチャ動いても、後ろの席の人を気にしなくてよかったので、それはすーごく気が楽で。今度から最後列にしようと思ったのでした。TOHOシネマズ二条は、スクリーンが大きいので最後列でちょうどいいくらい。

それにしても、でもまぁ、子どもメインの映画は、みんながガチャガチャしてるので、大人も気兼ねなく観れますねぇ。

映画は、定番の、みんなが一致団結して、何か成し遂げる…という流れで、これほど安心して見られる映画があるだろうか。

失敗や苦難は人生のスパイス

この先はネタバレするので、これから見にいくという人は読まないほうがいいかもしれません。

オープニングでは、のび太が宝島を目指して冒険しているという夢のシーンがあったのですが、夢の中だから、悪者が来てもすぐに倒して、すべてがスムーズ、何もかもが一発でうまくいって、サクッとあっさり宝を手にしていたんです。

それを見たとき、私は「なんて、つまらないんだろう」「ホント全然、面白くない」と感じました。

何もかもがすべてうまくいく。そんな人生を望んでたけど、物語にしたら、こんなにもつまらないなんて!! そう思ったら、人生で失敗したり、苦難にぶつかることって、人生(という物語)を面白くするスパイスなんだなぁと思ったりして。そう気がつくことができたら、なんかオープニングを見ただけで、すごく得した気になったのでした。

久々にちゃんと見たドラえもん。のび太たちが苦難にぶつかったら、「いやいや、もっと違う道具で何とかなるでしょうが! いっそ、タイムマシンで戻るとかさ!」と突っ込まずにはいられない、つまんない大人になってました。

あと昔は、敵とは剣で戦うみたいなイメージがあったけど、今は敵と向かい合うことはなく、それぞれがパソコンの画面に向かって、プログラミングを仕掛けたり、解いたりして戦うというシーンがあって、あぁ、イマドキっぽい!と思いつつ。

記念スタンプがありました

TOHOシネマズ 二条のエスカレーター横にはこんなスタンプが用意してありました。記念に。

あ、そうそう。映画を見る時のお楽しみ、と思って、たっぷりのポップコーンとジュースを買ったのですが、3歳の娘が、映画の最後のいいシーンで「おしっこ」と言い出して。「え、今?」と思いつつ、しぶしぶトイレに連れて行ったのでした。

子連れで映画に行く時の注意。ジュースは少なめに。
ちなみに食べきれなかったポップコーンは、売店の人に「ビニールください」と言ったらもらえるので、それに入れて持って帰れます。

というわけで、次回子連れ映画に行くときに注意したいことは以下。

子連れで映画に行く時に注意すること

・座席は最後列にする(子供が動いても、後ろを気にしなくていい)
・ジュースはあまり飲ませない
・眠くなるお昼過ぎの回にしない
・早めにいい席を予約しておく

TOHOシネマズ 二条 データ

京都市中京区西ノ京栂尾町107番地
050-6868-5035

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。