人生で一度はしてみたいこと「金髪にしてみたいなぁ」と思って、してみた話。

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昨年の3月、

人生で一度は金髪をしてみたい!

と思いついた。

思いついたんだけど、私のキャラじゃないなぁとか、もういい年だしなぁって思って。でもそのあとに「私のキャラじゃないって誰が決めたの? 私が金髪にしちゃいけないなんて、何でそう思うんだろう?」って、なんか自分にちょっと腹が立った。

じゃあいつするんだろろう?「いつか」なんて永遠に来ないよなぁと悶々としつつ。金髪にはしてみたいけど、全部を金髪にするのは躊躇するなぁとかしばらく考えていたら、雑誌でボブスタイルの女の子が、髪の内側だけ金髪にしているのを見て、こ・れ・だ!!!となった。

インナーカラー、めちゃくちゃ可愛い!!

高校生からずーっとショートカットだったのだけど、ボブスタイルでインナーカラーをしたいと思ってから、ひたすら髪を伸ばし続け、昨年の7月、ついに金髪のインナーカラーにしてみた。

似合わなかったらどうしようって、やる前はすごくドキドキした。けど、やってみたら、なんてことなかった。

以来、とっても気に入ってもう半年以上続けている。

耳にかけるとチラリと金髪が見えるのが気に入っている。おろせば、シンプルな黒髪のボブスタイルに見えるのもいい。

あと、カラーリングをしていると伸びてきた部分がプリンのようになるのが嫌なんだけど、インナーカラーだとそれが気にならないので、切るタイミングを逃して少々根元が長くなってても大丈夫。

昨年ライターマガジンにインタビューを掲載してもらったときは、ちょうどインナーカラーをしたあとで、とても良い記念になった。このとき撮影してくれたカメラマンさんが「金髪いいなぁって思って、私も金髪にしました!」って教えてくれて、なんかうれしかった。

子ども時代、黒髪になるようにワカメをたくさん食べさせられてた私が金髪にするなんて。

インナーカラーにしてから「そのヘアスタイルいいね!」と言ってもらえることが増えた。でも似合ってるかどうかよりも、人生で一度やってみたかったことをやってみた!という満足感の方が大きいかもしれない。

何かから解き放たれたような。爽快な感覚。

似合うかどうかじゃなく、自分がやりたいかどうか。

着たい服を着て、つけたい色の口紅をつけて、好きな髪型をすればいいのに。私には似合わないからって思い込んで。

金髪にしてみて初めて、私は何かしら縛られて、遠慮して生きていたんだよなぁって思ったりした。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。ゴールは、単にライターになるだけではなく、理想の暮らしを叶えて幸せになるために、ライターとして活動する。そのための「書くを仕事にする」方法を余すことなくお伝えします。

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