最後に全力疾走をしたのはいつですか?地域の運動会でリレーに出ることに…。

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涼しくなってきて、そろそろ運動会の季節。息子が行っている小学校と、娘の通っている保育園は毎年同じ日に運動会をすることになっていて、当日は2ヶ所を行ったり来たりの大忙しです。

さらに、その運動会の翌日には地域の大運動会もあるのですが、今年は断りきれずリレーに出ることになってしまいました。今、私の胸には不安しかない…。

text by 江角悠子(@ezu1030

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地域の運動会でリレーに出ることに

先日、運動会の役員の方が夜に家を訪ねてきて、「リレーに出てくれる人がいないんです。私は50歳半ばで走るのも遅いんですけど、他に出る人もいないし、自分が出ないのに人に出て欲しいともお願いできないし、私も出るんです」とおっしゃるので、そこで40歳の私が断れるか?ってことで、出ることになってしまったのでした。あぁ。

地域の運動会の中でやっぱりリレーが一番花形で、一番盛り上がる競技で、私も毎年楽しみにしているのだけど、そこにまさか私が出ることになろうとは。

出ることが決まり、ふと思ったのが最後に全力疾走したのはいつだろう?ということ。この歳になってちゃんと運動もしていないし、全力で走ると行ったら電車に乗り遅れそうなときくらいか。

小学生と中学生のときにはリレーの選手に選ばれたこともあったけど、それももう30年近く前のことだ。

とりあえず、運動会の日までに今の自分がどれくらい走れるのか?と、果たしてトラック1周(女性は半周かな)走りきれるのか?ということを確かめておきたい。

一方、3歳の娘は、クラスの中でぶっちぎりにかけっこが速すぎて、娘だけスタートラインを下げられるのだと昨日、先生に言われたのでした。

聞いたときは、はぁ、そうなのですかと思っただけで終わったけど、夫に言うと「なんでぶっちぎりに速いままではいけないのか?」と言われて、それもそうだなと思ってちょっと今は腹が立っている。

これが噂に聞いていたあれか。優劣をつけないように、かけっこでも1位、2位とか順位をつけないというやつ。

夫に「ハンデつけるのやめてって先生に言って」と言ったら「言えへん」と言われて、私も言えないなと思ってるけど、これは何が正解なのか、分からない。

確かに娘は運動神経が良くて、こないだのキャンプでもこんなことをやっていた。息子は5歳になるまでできなかったのに。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。