この夏、広島〜愛媛〜香川〜神戸と車でまわり、旅先で手に入れた郷土玩具を紹介します!
text by 江角悠子(@ezu1030)
スポンサーリンク
左から高松張子の奉公さん、同じく高松張子の鯛持えびす、愛媛の姫ダルマ。
奉公さんは嫁入り人形として、また子どもの病気を治すとして重宝されたそうで、なんだか子供の守り神になってくれそうな気がして、そこにあるだけでありがたいという気がしている。
いろいろある中でも、奉公さんが高松張子の代表格なんだそう。
鯛持えびすは、あまりに福々しい姿に欲しくなってしまったもの。
愛媛の姫ダルマは、日本初の女帝である神功皇后がモデルで、道後温泉にはいられご懐妊されたので、丸い身体は、お腹の中に子供を宿した姿を表しているとか。
由来を知ると、地域ならではの謂われがあって、どれも興味深い。
さて次はどこの郷土玩具を手に入れるのだろう。
そう言えば、地元、京都の郷土玩具を持ってないな。伏見人形とか欲しいなぁ。