京都で一人フラリと行きたい居酒屋「下鴨芹生(しもがもせりょう)」

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今朝、保育園に行く途中、
カラスに首根っこ掴まれたんですけどー。
ありえない。
歩いていたら突然、首元に衝撃を感じて、
一瞬何か落ちてきたのかなと思ったら、
後から鋭い爪の感覚があって、見上げるとそこには真っ黒なカラスが…。
うーむ。

さてさて、そんなことよりも、
とってもいい居酒屋さんを見つけてしまいましたー。旦那さんが。

 

京都市植物園の近く、北大路通りを少し北に上がったところにある「下鴨芹生」。
民家のようなこぢんまりした感じも良いし、提灯も感じよし。
何より店内のカウンターの雰囲気がたまらなく好き。
おばんざいや調理前の食材がズラーっと並んでいるのも、
ちょっと寂れたうようなこぎれいな感じも。

と、どこか小説の中に出てきそうな雰囲気に
料理を食べる前から期待大!でしたが、肝心の料理も期待通り旨かった。

 

 

卵焼き、かつおのたたき、
アスパラと貝柱のバター炒め、天ぷらの盛り合わせ。
画像が暗くて、なんだかまずそうだけど、
どれもこれも間違いなく美味しい!

魚介類を使ったメニューが豊富で、新鮮!
シンプルに素材のおいしさを楽しむような料理が多かったので、
きっと新鮮じゃなければ、あの美味しさは出せないはず。

お店の壁には端から端までメニューが書かれた板が並べてあって、
売り切れると、板が裏返されるという仕組み。

頼んだ料理がいくつか品切れで残念だったけれど、
「品切れのメニューが多くてスミマセンでした」と
一皿サービスしてもらったりして、そんな心遣いにも感動。
料金も生ビール370円、一品料理350円~600円くらいがメインだし、
気兼ねなくどんどん頼めてしまう。

ぜひとも連日通って、顔なじみの常連さんになってしまいたい…
と思うくらい魅力的なお店だったのでした。

下鴨芹生
住所:京都市左京区下鴨西半木町82
電話:0066-967-98285(予約専用、通話料無料)、075-721-5846
時間:17:00~24:00(LO.23:30)月休

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。