先日の茨城出張に続き、昨日から高知へ来ています。
伊丹空港の4階、滑走路が一望できるレストランでランチをしたのち、一路、高知龍馬空港へ。
上空にいたのはわずか20分くらいで、あっという間に着いてしまった。機内の冊子「翼の王国」(これ大好き)に知り合いのカメラマンさんの名前を見つけてすごー!ってなって、私もいつか翼の王国に記事書きたいって思いつつ、いくつかの魅力的な旅に関するエッセイを読んでいたら、もう着陸態勢に入っていたのでした。
空港バスに乗って30分ほどで高知駅へ。路面電車の走る街ってなんだかホッとする。8年ぶり3回目の高知。一度旅行で来て気に入って、もう一度旅行しに来て、やっぱり何度来てもいいなぁ、高知。
JR高知駅から佐川駅まで移動。クライアントさんが行きたいという街に同行させてもらうことに。
もう葉っぱがたくさん散っていて見頃は過ぎたのかもしれないけれど、本当にきれいだった、高知の紅葉。
高知の銘酒「司牡丹」のお酒のショールームで、5種のお酒を試飲をさせてもらったり、
大好きな洋館「佐川文庫庫舎」の見学をしたり。
街にほとんど人は歩いていなくて、シャッターのしまったお店がたくさんあって、外灯が昭和チックなデザインで、駅前にはいい感じの古い呑み屋さんがあって、大好きなさびれ感だった。2時間ほど佐川町を散策しただけだったけど、この街が一気に好きになった。
夜はクライアントさん2人と翌日、取材させてもらう方と居酒屋へ。
気軽な飲み会と聞いていたけど、初対面の4人が話すことと言ったら、やっぱり取材に関することで、取材は翌日のはずなのに、飲み会の場が急きょインタビューの場になって、私、日本酒を飲んだぼやけた頭で、話ちゃんと理解できていたか自信がない。それにしても誰も酔わないのがすごかった。
で、結局3時間以上みっちりお話聞いて、今日これからまた改めて取材に行くのだけど、なんかこれ以上聞くことありましたっけ?という感じですが、行ってきます。