昨晩に続き、朝からまた改めて取材。須崎の街も少し案内してもらうなど。
高知は本当にすぐ目の前が海で、もし南海トラフ地震が起きたら…ということを
ものすごく考えて街づくりがされているというお話を聞いて、なんかすごく胸に迫るものがあった。
津波が来たらどこに逃げるのか…京都の街にいたら、あんまり考えたことがないようなことを
もう起こること前提で対策が練られていて、信じたくないけどそうなのかという気持ち。
そうしたら今朝、津波のニュース。
私のできることといえば、ドキドキしながらテレビ画面を見るのみ。ふぅ。
さて午前中に取材が終わったら、
「名物の鍋焼きラーメン食べて帰ってくださいね」と教えてもらったお店へ。
鍋焼きラーメンと聞いて、あんまりイメージできなかったのだけど、
来てみたら本当に鍋焼きうどんのうどんがラーメンになったような、鍋焼きラーメンなのだった。
麺は延びないのかなと思ったけど、全然大丈夫。
醤油味というのか、しっかりした味でおいしかった!これまた食べたいなぁと思って、
でも、また食べたいと思ったら、ここまで来ないといけないのか!ってなって、
でもお土産店に入ったらインスタントの鍋焼きラーメンがあったので、2つ購入。
飛行機の時間まで2時間ほどあったので街中を散策することに。
路面電車に乗って、アーケードのある商店街を目指す。
近くに、昼間っから呑める屋台村のような場所「ひろめ市場」があって、
覗いてみたのだけど、ひとり酒する勇気がなくて、ぐるぐる2周くらい回って諦め、
再び商店街を散策。
でもやっぱりここまで来たからには行かねばと、もう一度戻る途中に、こんなことに。
その後、高知駅構内にあったパン屋さんで、無事本物(?)のアンパンマンを購入して
飛行機に乗って帰ってきました。
家に着いたら、娘も息子も、夫までも
全員が一斉に話しかけてくるという大モテ状態となりました(笑)
翌朝、娘はアンパンマンにもクリームパンダにも大喜びしていたのに、
食べるのは顔のチョコレートの部分だけほじくって、あとは「いらな~い」て。