プロに指導してもらうことのすごさ!!(サロンの添削プラン、募集中です)

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45歳のときにBTSにハマり、
ヒップホップダンスを習い始めて3年。

今週の日曜日には仲間6人と
ダンスイベントに出ることになっており、
6月は毎週日曜日に集まり、自主練習をしていました。

そして昨日はイベント直前、先生に最終チェックをしてもらうため久々にレッスンがあったのですが。

先生に何と言われるか……?
レッスンに行く前に「ダメ出しされるの怖いなぁ」とボヤいてたら、小4の娘に「ダメ出しされる方がお得やで」と言われたのです。

「だって、ダメ出しされたら直せるやん。直ってなかったら恥ずかしいやん」と。

ダメ出しされるのはお得。そーだね。それは本当にそーだね。そうなんだけどねと思いつつ、名言だなと思って思わずメモ(Xは私のメモ帳)

いざレッスンでは、先生に何ヶ所か「ここは直したほうがいいよ」と指摘してもらいました。

どう直したらいいのか?

手を動かす早さやタイミング、体の向き、角度、足の動かし方まで、細かく具体的に。そしてそれらを心に留め踊ってみると、明らかにみんなのダンスがレベルアップしているのです。

1ヶ月ほど自主練して、私たちのダンスが1段階ほど成長したとするならば、先生がたったの1回、ちょっと指導してくれただけで、私たちのダンスレベルが一気に3〜5段階くらいは上がったかのような。

踊っているときは必死で、自分で違いは分からなかったのですが、あとから動画を見比べてみるともう、全然違う!!!

明らかに切れが良くなっていて揃っているのです。ほんのちょっとのことで、こんなにもダンスは変わるんだなぁと思ってびっくりしました。

でも、そのちょっとのことが分からない。仮に「自分のダンスは、うまくいっていない」と気付いたとしても、どう直せばいいのかが分からない。けれど、先生が私たちのダンスを見れば、どこをどう変えればいいかすぐに分かるし、それをフィードバックしてもらえることで、こんなにもすぐに変化がある。

フィードバックしてもらえることで、次から他のダンスを踊るときも、ここに気を付けて踊ればいいのかと分かる。そのストックが増えることで、ダンスは上達するんだろうなぁ。

私たちの自主練がムダだったとは思わないけど、早く確実に成長したいなら、先生の適切な指導って、本当に大事だなと思ったのでした。

そして、プロに指導してもらうことのすごさを思い知るのと同時に、それって添削と同じだなと思ったんです。

私が仕事で文章を書き始めたときは、編集部や先輩の添削が本当にありがたかった。書き慣れた人の指摘は、目からウロコなことがたくさんあって、それまで好き勝手に書いてきた私は、「そうか、仕事ではこう書くのか」「読まれるためにはここを意識するのか」ということを、添削を通してたくさん学んだ。

紙媒体からWEBでの仕事が増えたとき、編集部のない媒体もけっこうあって驚いた。場合によっては、私の書いた記事がそのまま掲載される。誤字脱字レベルのチェックしかしてもらえない。

私の文章がそのまま載るなんて…恐怖でしかない。絶対に直してほしい。なぜなら、署名記事の場合、その記事のレベルがそのまま私のレベルとして理解されるだろうし、私は、私の書きっ放しの文章がちゃんとした文章である自信はない(推敲はしているが、一度も他人の目を通っていない文章を出すのは怖い)

だから、私は編集部のない企業から記事執筆の依頼があったりすると、友だちのライターにお金を払って原稿をチェックしてもらうということもしています。

添削大事。と思うと、「ダメ出しはお得」どころではなく、絶対必要なものかも。

さて、昨日から募集しているオンラインサロンの新メンバー。ありがたいことに通常プランは満席となりました!あとは添削プランが4枠空いています。

添削プランとは、自分のブログ記事もしくは、クライアントワークに提出する原稿など、毎月1本の記事(2,500文字まで)の添削をさせてもらうというもの(原稿をメールで提出→私が添削→メールでフィードバック)。

添削プランでよく見させてもらうのが、ブログ記事。日記のようなコラムだったり、お店紹介だったり、グルメ記事、書評コラムなど、中身はいろいろ。あとは、クライアントワークの原稿(守秘義務に違反していないもの)や、最近では職務経歴書のチェックもさせてもらいました。

私がした添削に感動してライター塾の受講を決めたという方もいるし、講座でも、添削の回はとても好評なので(自分で言う)

添削してもらったことがないという人は、1回だけでも良いから、ぜひ一度驚きの体験をしてもらいたいなぁと思います。

受講生のアマンダさんが書いた記事も紹介!

そんなわけで、添削プランへのご参加もお待ちしています。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。