「第3回ブログ講座」満席御礼!〜ありのままの自分でいると仕事がしやすくなった話(1)〜

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6月15日開催の
書きたいけど
書けない人のための
ブログ講座
おかげさまで満席となりました!

中には、今回は日程が合わないけれど
次回あれば参加したい…
という問い合わせもありました。

う、うれしいな。
ありがとうございます!

次回の先行案内を希望される方は
下記から仮申込をしていただけますと
日程が決まり次第、連絡いたします!

ありのままの自分でいると仕事がしやすくなった話(1)

さて、NHKのドラマ「半径5メートル」を
楽しみに見ているのですが。

すごく印象的な回があったので、紹介します。

ドラマの中には、ずっと男として生きてきて
結婚して子どもがいるという編集者が登場します。

でもあるとき、自分の本来の姿は
「女性」であると気付いて離婚。
男性ではなく、女性として生きていく決断をする。

でも、ありのままの自分=女性として生きるにはいろんな壁があって。

見た目はほぼ男性のままなんだけど。

初めて女子トイレに入るとき
初めて化粧をして出歩くととき

まわりの人にどう受け止められるか、
果たして「この自分」を受け入れてもらえるのか?

すごく不安があるはずで
怖くて逃げたくなる場面もたくさんあったはず。

けれど、ひとつずつ、
これが私なんだからと
勇気を持って進んでいって
今、女性として生きている
というのを見て
そっか、ありのままの自分でいることって
こんなに大変なんだなぁってビックリしました。

男性が女性として生きていく!
ほど劇的なことはないけれど
まぁ、私の普段の暮らしも
大なり小なり偽って、
まわりに合わせて生きていく方が
楽チンなことはあって。

本当は飲み会に行きたくないけど
断るのは申し訳ないし
無理して参加する、とか。

着たい服があるけど
あんまり目立つとアレだし
地味目な服着ていこうかな、とか。

本当はやりたいことがあるけれど
実際にそれをやると、人にどう思われるか
怖くて諦める、とか。

ありのままの自分を出すことって
大変なんだよなぁって
改めて思ったりしたのでした。

ドラマの中でその編集者は
娘に「自分でいることが大事」
というメッセージを送るのだけど
でも「女性であるパパ」を
娘に隠していることはどうなの???
と思って、ついに娘に、
パパは女性として生きていくため
ママと離婚したんだよと打ち明けるのです。

愛する娘に本当の姿をさらして
受け入れてもらえるだろうか。
すごく不安があったと思うのに。

「自分でいる」という覚悟を持って
女性として生きていく姿がすごくかっこよかった。

あぁ、私もそうありたいなぁと思って
なんか勇気をもらったのでした。

本当の自分を出したら
嫌われるんじゃないか。

嫌われるくらいだったら
偽りの自分でいる方がいいんじゃないか。
とも思うんだけど。

本当の自分を出して嫌われるなら
いっそ、その人には好かれなくていいし
本当の自分を受け入れてくれる人とだけ
付き合っていけばいいんじゃないかって
最近は思うようになりました。

で、ここ数年は仕事をする際、
なるべくありのままの自分を
出すようにしたら、すーごく楽になりました。

先日もTwitterでこんなことをつぶやきました。

長くなってしまったので、
また次の記事で、どういうことなのか
詳しくお話したいと思います。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。