
先週の土曜日から始まりました!第9期京都ライター塾!!
毎回毎回、受講してくれる人いるかな?と、ドキドキしているのですが、最後にいつも駆け込んできてくれる方がおり(笑)おかげさまで今回も満席となりました!ありがとうございます!!!
初回の講義で伝えているのは
【ライターは何をしているか?】
です。
ひとくちにライターと言っても、本当にさまざまな仕事があって、自分はどんなライターになりたいのか?というのを見つけてもらいたいと思い、私がこれまでやってきた案件を紹介しながら、ライターが何をしているのかを伝えています。
多くの人にとって、一番身近であろうWEBライターの案件でも、ライター自身が写真に撮られ記事に登場する仕事もあれば、最後に名前だけ載る記事もあるし、ライターの名前すら載らない記事を書くこともある。
さらに記事を書くにしても、企画から参加するのか、アポ入れはするのか否か、企画や構成は全部クライアントが考えて、最後の最後、本当に書く部分だけするのか。作業も全然違ってくる。
そうした話を具体例を交えて、ときに原稿料は、このボリュームでこんなでしたと伝えつつ、お話しました。
私自身、ライターになって初めて「え、それもライターがするの?」と思った案件はたくさんあったし、「これだけ作業して、そのギャラが相場?」みたいなこともあったので、そんなライターのリアルを包み隠さずお伝えしています。
いろんな仕事があると知ることは、それなら、私もできそう!その案件なら、やってみたい!という発見にも繋がると思って。
世界が広がると可能性も広がるはず。
そして、土曜に実施したライター塾ですが、さっそくレポート記事が届いています!!
ライターといってもフリーランスだけが働き方ではないこと、つまり企業に雇用される働き方もあるということも知りました。
ライターが活躍する分野も、WEBに限りません。従来の紙媒体もまだあるし、広報の分野でも声がかかることがある。
このことは、自分の思っていた仕事の幅を大きく広げてくれました。というか、身の回りには言葉が溢れていて、どれも伝えたい思いがこもっていることをまったく意識できていなかったんだと気づきました。
このライター講座のレポを書くにあたっても、人の真似をして上手に書こうとする必要はない。
ライター未経験・育児中の主婦の目線から素直に感じたことを書けば良いんだ、不安なこともつまずく場所もそのまま書くからわたしの文章になるのだ、とストンと腹落ちした気がしました。
江角さんいわく、情報発信をするメリットはたくさんあり、「なんでやらないのか意味が分からない!(笑)」レベルだそう。
他の皆さんの記事も届き次第、また紹介させてもらいます!