思い込みが自分を動けなくする。

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先週の日曜日はオンラインサロンの談話会でした。
書くことに興味のある人たちで集まって
お茶を飲みつつ、ゆるゆるお話するだけの会です。

毎回そのとき出た話題について話すだけなのですが、なんだかいつも対話を通じてグループカウンセリングをしているかのような、たくさんの気付きのある時間となっています。

先日は、こんな話をしました。

●書く習慣を作るにはどうしたらいい?
●書きたいことをどう書く?
●やりたいことをやるためには?
●年内にやっておきたいことは?

一番面白かったのが
「え、足し湯していいの?」という話になったこと。

最近ハマっていることの話題から
入浴剤について話していたとき。

毎日子どもたち全員をお風呂に入れて
自分は一番最後に入ると言うしょうこさん。
いつも湯船にはほとんどお湯が残っていない状態で入っていたんだそうです。

で、体を寝ころばせるようにして入って
いつも寒い思いをしながら浸かっている
という話をしてくれて。

それを聞いていた、他の参加者からの純粋な疑問。

「お湯は足さないんですか?」

と。

そこでしょうこさんの
「え、足し湯してもいいの?」という気付き。

お風呂入るの自分が最後だし、もったいないっていう
思いもあったんだと思いますが
全然、足し湯していいんですよね〜って。
なんだ、足し湯すれば寒くないという気付き。

みんなで大笑いしました(笑)

私たちは快適な方を選んでいいし
もっと幸せになっていいんだよね〜って
なんかそんなことを話していたら

「心に足し湯をしよう」
という名言まで飛び出した。

そう今、私たちに足りていないのは足し湯(笑)

ホントこういう思い込みってたくさんある。

1人で悶々としていたら、なかなか気が付けないけど、誰かと対話をすることで別の視点が入り、あっさり気が付くこともあるんだなぁと思って。

私がこれまでに抱えていた思い込み、
こんなのがありました。

●母親は夜、出かけてはいけない
●私は人前に立ち教えるような人ではない
●地味な私なんか金髪にしてはいけない
●(どんなブラックな案件も)仕事は断ってはいけない

などなど。

まだまだたくさんあると思うんですけど
思い込みに気が付いて、それって誰が決めたの?って思えるようになると、かなり生きやすくなるんじゃないかなぁと思ったりします。

私たちは思う存分足し湯すればいいし
金髪にしたっていいし、
母親が夜出かけたっていいのだ!

終わったあと、すっかり心が軽くなっていた談話会だったのでした。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。