「書くを仕事に!京都ライター塾」始まりました!1回目は「ライターはいったい何をする人ぞ?」

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年に5〜7回しかない最上の大吉日「天赦日」と、一粒の籾が万倍にも実る稲穂へと成長する「一粒万倍日」が重なった最良日である1月22日に「ライター塾」がスタートしました!

今回、参加してくれたのは30代1人と50代2人という3人の方。これからライターになりたいと決めている方もいれば、ライターになりたいかは漠然としているけど、とにかく書くことが好きという方など。

どんな3ヶ月になっていくのか…!

参加者の皆さんにも毎回レポート記事を書いてもらうので、どうぞお楽しみに。

前半は「ライターについて」

初回では、まずライターはどんな仕事をしているのか? 私がこれまでやってきたお仕事の紹介を交えながら、フリーライターがいったいどんなところで、どんな風に働いてるかを紹介しました。

・どんなライターがいるのか
・ライターの仕事内容とは(書くだけではない、雑誌やWEBではどんな風に仕事を依頼され、どんな風に仕事を進めていくのか)

紙媒体でもWEBでも、いったいどんな仕事があるのか、単価はだいたいどのくらいなのか。そもそもライターって稼げるの? それぞれの単価を伝えるのは、手の内を全部開かすようで、なかなかに恥ずかしかったですが。現状を知らなければ、ライターがどんなものなのか見えてこない。

90分かけていろいろお話させてもらったあと、思っていたライターのイメージと違っていたか聞いてみたら、「書くことだけじゃないんですね」「ライターって、書けたらいいと思ってました」などなど、感想をいただき、にんまり。

ライターは直訳すると=書く人だけど、実際の仕事内容としては書くだけじゃなく、むしろ書く以外のことの方が多い。私もライターになってから初めて知ったけど。

あと「書く」ということも、ライターは自己表現とは違うので、自分の書きたいことが書けるわけではもちろんなく、読者が求めることを書かなければ成り立たない…ということもライターをしながらようやく気が付いたことなので、ここを最初に意識できるかどうかで、すごく変わってくるなぁと思い、まず最初にみっちりとお話したのでした。

後半は「自己分析ノートでワーク」

そして、ライターにもいろんなタイプがあり、いろんな活躍の場があるわけで、自分は果たしてどんなライターになりたいのか?何を書いて伝えたいのか?を考えておくことが、すごく大切。

ここをはっきりさせておくと、いろいろな仕事の依頼が来るようになったときも悩まないしブレないし、今後自分がどっちの方向へ進んでいったらいいのかもすごく明確になります。

私はここをはっきりさせず、漠然とライターになったので、たくさん遠回りしてきました。フリーランスとして1人で活動していたので、そんなことを教えてくれる先輩もいないし、上司もいないし、最初の数年はいったいどこを目指したら良いのか、指標となるようなライターさんに出会う機会もなかった…。

あ〜ぁ、あのときの私にいろいろ教えてあげたいよ。という思いを込めて、初回の講義の後半では「自分は、どんなライターになりたいのか」「どんなライターが向いているのか」、目指すべき姿を一緒に探りました。

とはいえ、いきなりライターになったら何を書いて、何を伝えていきたいですか?なんて質問に答えられるわけもなく。まずは、自分がどう生きていきたいか、自分は何が好きなのかを探ることから。

このとき使わせてもらったのが、昨年私自身も使ってすごくよかったマツオカミキさんの自己分析ノート

このノートを書き終えることで、これまでの「自分」の棚卸しができ、これからの自分が少し見えてきたような気がして、ものすごく気持ちがスッキリとしたのでした。

ノートを渡してやってもらったのですが、最初の【お金も時間も能力もあるとしたら、何をやりたい?】という質問で、さっそく筆が止まる皆さん(笑)

私は本当は何がしたいの?を考えることはすごく大切なのに、どうしてもお金がない…そんなことをやる時間もないとついつい頭で感情を押さえつけてしまいがち。

1人の方が「宝くじが当たればなぁ」とおっしゃるので、「宝くじが当たったら何したい?」とツッコミ。もし10億円あったら、何したい?お金や時間のことはとりあえず、置いておいて、じゃあ何がしたいのか?を探ることが大切。

私はライターとして何をしたら良いのか「やり方」は伝えられるけれど、その根底にある果たして「ライターになって何がしたいのか?」「どう在りたいのか?」まで教えることはできません。その答えは、自分の中にしかない。

この作業が実は一番大切で大変なのですが、1人だと面倒でなかなかやる時間もとれない。というわけで、塾の後半では60分しっかり時間を取って、筆が止まってしまったら、私がいろんな角度から質問をして、「自分と向き合う」ということをやってもらったのでした。

このノートを時間内にすべて書き終えることは難しく、次回までの宿題となりました。

皆さんがどんな風に自分と向き合って、どんな答えが出てくるのか。楽しみです。

保存食labのおいしいおやつとドリンク

ライター塾の会場は、出町柳駅から徒歩4分ほどのところにある「保存食lab」。今回もおいしいドリンクとおやつを用意してもらいました!

爽やかな風味のパウンドケーキ、おいしかったなぁ。

なぽちゃん、今回もお世話になりました!

次回は2週間後の2月5日!

というわけで、和やかに濃密に終了した第一回。

次回はライターとしての身につけておきたい聞き方・インタビュー講座となります。

追記
参加者3人がレポート記事を書いてくれました!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライターとして活躍したいと思う人を、もっと具体的に応援したいと思い、この度ライター塾を始めてみることにしました。少人数クラスで、ライターとしての基本、話を聞くこと、書くことを学び、継続して仕事の依頼が来るライターとして活動できるようサポートします。

書くを仕事に!京都ライター塾(プロコース)第6期は2022年1月に開催予定。

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