どうしたらいいですか?じゃなくて、自分がどうしたいか?

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\年内最後/
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4年前から同志社女子大学で
週に1回の講義を担当しています。

1年かけて冊子を作り
「編集技術」を学んでいく講座です。

教えることを始めて4年経ちますが
授業の中で学生から一番多い質問が
「どうしたらいいですか?」というもの。

まぁ、たとえばこんな。
記事で、どちらのお店を紹介するか悩んだときや、文章の表現に迷ったときなど

「●●●●と▲▲▲とあるんですが
どうしたらいいですか?」

と、学生はよく聞いてきます。

その質問をされるたび、
「あぁ、そうなるよなぁ」と思います。

小中高とずっと答えのあることばかりを
学んできたし、答えがあるから
それを丸暗記すれば済むし
それが出来る子の方が褒められるという環境にいたわけで。

だから、自分の頭で考えることを放棄するというか。

でも、冊子づくりをする上で答えなんかなくて。

大事なのは、自分がどうしたいか?

なので、学生から
「どうしたらいいですか?」
と聞かれたとき、私は
「どうしたい?」と聞き返します。

大事なのは、私の意見じゃなくて
どこかにある答えらしいものでもなくて
「自分」がどうしたいか。
どんな冊子が作りたいか、だけ。

どうしたい?と聞くと
学生は最初すごく困った顔をします。

「あぁ、自分がどうしたいかなんて考えてなかった!」

という感じです。

でも、質問することで
あ、私の意見も言っていいんだ!と気が付いて
すごく楽しそうに考えはじめます。

私だったらこうしたい!
私はこんな!

とたんに、学生たちの目が輝き出して
意見がたくさん出てくることがあります。

その瞬間に出会えると、
私は本当に胸が熱くなります。

セッションをしていても、ときどき聞かれます。

「私、ライター塾を受講した方いいですか?」

受講した方がいいですか?じゃなくて
あなたはどうしたいんですか?

受講したいなら、受講すればいい。
したくないなら、しなくていい。

極シンプルなんですが
中には、それが分からないという人もいたりします。

自分がどうしたいか、
自分の気持ちが分からない。

分からないという人は
まずセミナーに参加してから考えてみてもいいんじゃないかなと思います(笑)

というわけで
セミナーのお申し込み、まだまだお待ちしています!

※さっそく申し込んでくれた方もありがとうございます!お一人ずつお返事していきます。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。