書くことを仕事にしたい人のためのライター塾
「書くを仕事に!京都ライター塾」を主宰する
フリーライター歴15年の江角悠子です。
このコラムではこれからライターを目指す人、
ライターになったけど悩んでいる人に向けて
ヒントとなることを目指して綴っていきます。
先週の木曜日に大学の授業がスタート。
「編集技術」の講座を担当するようになり
今年で4年目となります。
大学の非常勤講師をすると決まってから
「うまく話せない!どうしよう??」と
慌てて話し方講座に通い出したのですが
その先生がコーチングもしていたことがきっかけで
定期的にコーチングを受けるようになりました。
コーチングを受けるようになって
一番良かったことは
自分がどうしたいのか?
定期的に、しかも強制的に
考える時間がとれたこと。
そのときはライターになって10年くらい。
おかげさまで途切れることなく仕事の依頼が
舞い込むようになって。
ただ忙しく、目の前の仕事をこなすことに一生懸命。
それはそれで充実感はあったのだけど。
コーチングを受けるようになると
とにかくたくさん質問をされます。
これからどうなりたいですか?
どんな人生を送りたいですか?
今のままの毎日で
なりたい自分になれますか?
質問されて初めて
私は自分がどうなりたいかなんて、
なーんにも考えてなかったんだなと
気づいて、愕然としました。
仕事があるのはありがたいことだけど
でもそれって裏を返せば
誰かのやってほしいことを
やってるだけの人生。
じゃあ、私のやりたいことは?
私のやりたいことはいつやるの?
と思って。
コーチングを重ねるほどに
自分のやりたいこともやっていこう!
と思えるようになって、
「そうだ、私ライター塾をやってみたかったんだ!」
と思い出し、行動し、1年かけて開催にこぎ着けたのでした。
コーチングを受けていなかったら
なかなか自分のやりたいことに
目を向けられず、行動もできず、
実施にいたるまでにまだまだ時間が
かかっていただろうなぁと思います。
月に1回、強制的に自分の人生に目を向ける。
私にとってのコーチングは
そんな時間となっていました。
今度募集を始める「ライティングコーチ」も
「書くことを通して、自分と向き合う」
そんな時間となるように、と思っています。
5月中にお試しセッションを実施します。
ぜひ一度体験してから、ご検討いただければと思います。
またメルマガで案内します!
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