超絶お勧めします! 映画「人生スイッチ」押したら、さいご…!

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木曜か金曜日にインタビューのお仕事、お願いしますってことで、
予定をあけて、ほかの取材以来は泣く泣くお断りし、
連絡を待っていたのだけど、前日のお昼になっても連絡来ず。

「どうなりましたか?」とメールすると、
さくっと「お盆明けでお願いできますか」って。
行けそうな取材2件も断ったのにね!!!

だったらもう私は夏休み突入ってことでいいんじゃないかと思い立ち、
(もうすでに夏休みしてるんじゃ?という意見はスルー)
京都シネマに行ってきました。
前回、予告編を見て気になっていた映画「人生スイッチ」。

こ・れ・が! 大アタリで!

人生スイッチ

6話のオムニバス形式なんですが、一つ一つのお話がものすごく濃くて、
もう見終わった後は本当にお腹いっぱいという感じ。

サイトには、

誰も予想だにできない鮮やかなオチが6つそろった

痛快すぎる、劇場型アトラクションムービー

と紹介してあったのだけど、まさにその通り。

ブラックユーモア効きすぎて、もう見てる途中で
「お願いだからやめて!」と懇願したくなるような驚愕の展開が次々と!

私が一番衝撃的だったのが「エンスト」というストーリー。

サイトより導入部分…

雄大な山に囲まれた一本道を新車で走り抜ける男。
前方を走るポンコツ車がノロノロ運転のくせに追い越しを邪魔する。
ようやく抜き去る時に、「トロいんだよ、田舎者!」と捨て台詞を吐く男。
ところが、程なくしてまさかのパンク。タイヤを取り換えていると、
例のポンコツ車が追いついてくる。男は車に逃げ込むが、
降りてきた運転手はスパナで新車をボコボコに。
満足して立ち去ろうとする運転手に、男はあり得ない逆襲に出る──

予想できるはずもないような、ものすごい展開に息が止まりそうでした(マジ)
これでもか!これでもか! もひとつこれでもか!な勢いあるストーリーについていけず(笑)
途中で映画館から逃げ出したくなったんですが、
オチまで行くとなぜか気分爽快。

人には押してはいけないスイッチがあるのだなぁと思いました。
そして、平々凡々な暮らしを送っている私、良かったなと思いました。

それにしても面白かった。怖いもの見たさでもう一度見たいくらい。
朝起きてもまだ余韻に浸っているくらい。
なんか、少々落ち込むことあってもこれ見たら、絶対元気でそう。

8月末までは、1話がまるっとサイトで公開されているので、興味のある人はぜひ!!
予告編見るだけでも惹きつけられると思います。
でも、予告編を今改めて見ると中身を見せ過ぎな気がする。
予告編見たけどほぼ内容を忘れ、何も知らずに見に行ったのが正解でした。

あぁ、やっぱり映画っていいなぁ。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。