「ゴッホ展~空白のパリを追う~」に行ってきました。

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前売り券を買って楽しみにしていた京都市美術館のゴッホ展
混んでいないであろう平日の朝イチを狙って行ってきました。

それでもまぁまぁの人・人。

今回の展示は、オランダはアムステルダムにあるゴッホ美術館が
改修工事で約6ヶ月間閉館するために実現したというもの。

全52作品のうち36作品が日本初公開で、
ゴッホが描いた自画像のうち、8点が日本に揃うとか!

オランダまで行かなくても、ゴッホ作品がたくさん見られる!というわけです。
ゴッホ好きにはたまらない。

今回の展示で、一番印象的だったのは、ポスターにもなっているゴッホの自画像。
旦那さんが「七人のフィンセント・ファン・ゴッホ」 という展覧会を開いたこともあり、
自画像に親しみがあったせいでしょうか。

展示は、絵と共に詳しい解説が書かれたパネルもどーんと展示され、
絵を楽しむというより、解説を読み、経緯を知ったうえで、
出来上がった絵画がこれなのか、と確認作業をするような。

純粋に絵を楽しむ、鑑賞するというより、
ゴッホを深く知るといったことに重きを置いているような展示でした。 

私はゴッホについてもっと知りたい!という思いがあったので、楽しかったんですけどね。
アートを楽しむという目的で行くと、ちょっと違うのかもしれません。
(ちなみに、山田ねーさんが行った感想はこちら) 

純粋に見て楽しむなら、旦那さんの作った3Dゴッホを見る方が楽しいかも。
っていうのは、身内びいきなんでしょうかねぇ(笑)
 

館内に置いてあった、キッズ用ガイド。
ゴッホの生涯が分かりやすく解説してあって面白かったです。 

 

私がゴッホの作品の中でも好きなのは、やっぱりこれ!
「夜のカフェテラス」。 
カフェの黄色い灯りがすごくきれいで、見とれます。
(あ、これは旦那が模写した偽物ですが)

というわけで、ゴッホ展は今月19(日)まで。
気になる方は、ぜひ。 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。