下鴨神社 みたらし祭2013

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毎年、夏の恒例行事、下鴨神社のみたらし祭に行ってきました。

みたらし祭とは…

土用の丑の日に、御手洗池の清水に足をつけ、
無病息災を祈ってお祓いをうける足つけ神事。

糺の森の大自然に囲まれてると、本当にここはパワースポット、
都会の中のオアシスだなぁと思います。

緑の癒しパワーがすごい。

 

下鴨神社に来るだけで汗だくになったので、まず鳥居近くにある休憩所「さるや」にて、かき氷を。
これ、一度食べたらすごくおいしくて忘れられず、
屋台がずらーっと並んでいるのを横目に、こちらに一直線。 

いちごミルク600円。

淡雪のようなふわさらの雪の上に、自家製のさらりとしたイチゴジャムをかけていただきます。
ベタベタ甘くない、上品なイチゴジャムがいい。
それにこの細かな氷。絶対、家じゃ真似できない。 

結構ボリュームあったので、子どもとなら半分こでいいかも。

そして、御手洗池に足を浸して、無病息災をお願い。
1人200円でろうそくを1本もらいます。

池は、大人のひざ下くらいまでの深さがあるので
4歳になった息子には水着をはかせて、いざ。

毎年のことながら、本当にこの池の水が冷たすぎて、ビックリします。
じんじんするくらい冷たく、しばらくすると感覚がなくなるくらい。
朝の5時半から、夜10時までしているんですが、
早朝とか、夜とか、相当冷たいだろうなって思います。 

そして、手前に置いてあるろうそくから火をもらい、奥の台にろうそくを置いて、終了。
池から上がったら、タオルで足を拭いて、神様のお水をいただきます。

みたらし祭は、服装に気を付ける(膝まであがる服)のと、タオルは必需品!

明日、7月22日(月)まで開催しています。 
行かれる方は楽しんでください~。 

———–

おまけ。

息子が金魚すくいに挑戦。

 

今は、普通のポイ(300円)と、破れにくいポイ(500円)と2パターンあるんですね!
奮発して(笑)、500円で挑戦させたら、1匹成功!
2匹目に挑戦したところで、豪快に破けて終了。

「金魚すくいはやぶけるから、したくない~」と言っていたのに、
1匹すくえたことが大層うれしかったようで今まで、カブトムシ!カマキリ!って言っていたのに、
「虫より、金魚の方がよっぽどいいなぁ~!」とご満悦。
小さいことでも成功体験、大事。と思ったことでした。 

1匹おまけでもらって、昨日から金魚2匹飼うことになった我が家です。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。