新米せんせー奮闘記(3)…もう前期の1/3の授業が終わったよ。

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こんにちは!京都で活動するライターの江角悠子(えずみ ゆうこ)です。
この春から、同志社女子大学で授業を持たせてもらうことになり、授業をやってみての気づきを毎回新米せんせー奮闘記に綴っていこう〜と思っていたのに、早くも全15回のうちの6回もの授業が終わってしまいました。早いっ!!!

毎週授業をするようになってから、特に1週間が過ぎるのが早い。瞬きしてる間に、次の授業の日がやってくる。

text by:江角悠子(@ezu1030

授業をするには、準備が大変

授業をするようになって、前は眠れないほど緊張していたのだけど、今ではほとんどなくなったのでした。みんな顔見知りになってきたのもあるし、慣れもあるし。あとは、開き直り。

前は、いい先生と思われたい!みたいなのがあったけど、どう繕っても、今以上に良くは見せられないと分かったので、等身大でやることにしたら、緊張も少なくなってきたここ最近。

人前で話すのが苦手なので、とにかく授業準備では、今回は何を伝えるのか、ということを全部書き出して、パワーポイントと話すための原稿を作っているのだけど、毎回これが大変。

高校生の頃とか、座って授業を受けるだけって、ホント楽だったんだなぁって改めて。

授業前には非常勤講師の先生の待合室みたいなのがあって、みんなそこで準備しているのだけど、どの先生もすごく忙しそうにしてて、こないだも同じ机の先生がみんな必死でプリントの準備したり、最終確認したりしてて、忙しいのは私だけじゃないんだなぁと思ったら、ちょっとホッとして。

そして先生同士で「毎日が綱渡りですよね〜」と笑いあったのだった。授業掛け持ちとか、一体どうやっているのだろうか。本当すごい。

インタビュー講座をしました!

さて先日は、普段の授業とは別で、「インタビュー講座」をやらせてもらいました。これから冊子を自分たちで作っていくという子たちに、インタビューのイロハを伝えるというもの。

ふだんの授業とはまた違う14名の学生さんが参加してくれて、そのせいでまた緊張していたのですが、終わったあと事務スタッフの方に「だいぶ慣れてきたんじゃないですか!」と声をかけていただいて、ホッ。これから毎年やってもらいたいです!と言ってもらえたのも、とてもうれしかった。文章以外で人に何かを伝えるというのも、面白い。

インタビュー講座の内容は、人とコミュニケーションを取るときのヒントにもなると思うので、これから学生さんが生きていく中でも役立ててくれたらいいなぁ。

さてこのインタビュー講座、自分でやってもとっても面白かったし、学生さんだけではなく、新米ライターさんとか、もっとインタビューが上手くなりたいという人にも伝える場があればなぁとなんとなく考え中。

もし興味あるよっていう人がいたら、下記からメッセージください。よろしくお願いします〜!

(1)(2)はこちらから読めます!

新米せんせー奮闘記(1)

新米せんせー奮闘記(2)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。