何年か前に連載してもらっていた育児エッセイ。
紹介が途中で終わっていたので引き続き。
読み返してみると、今からすでに2年前、息子が4歳のときのエッセイ。
あー、早い、月日が経つのが早すぎる!
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妙心寺発行:月刊誌『花園』9月号(2012.9.1)掲載
息子の妖怪好きは今も変わらず…で、
昨日も学校の図書館で「ビジュアル版 妖怪伝説大百科」なるものを借りてきていました。
それを読んでいた息子、
「ねーねー、おかーさん、このようかい、うちにもきたらいいのにな」
というので見てみたら、「金霊(かねだま)」という妖怪で、
巨大な妖怪が、口から蔵に向かって大量のお金を吐きだしている絵が。
え、なんですか。うちはお金に困ってるってことですか。
私が子どもの頃はお金の心配なんかしたことなく、
むしろふってわいてくるかのごとく思っていたのに。
6歳の子にそんなこと思わせるなんて、
でも「金霊(かねだま)」妖怪、本当にうちに来てくれたらいーなー!