京都上高野で薪割り活動…薪ストーブ始動まであと少し

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4年前、古い家に引っ越してきたタイミングで薪ストーブを設置して以来、
一年中くべるための薪を探し求めているわけですが、
なんと!ものすごく近所で里山活動をしている方とご縁があり、
薪を分けてもらえることとなりました。

こないだから何度も遊びに行っていた五右衛門で、
里山活動をされている方がいて、薪が余っているというのです!

薪ストーブを付けた最初の年はどこから薪を仕入れていいのか分からず
でも運よく、すぐ使える薪を譲ってくれるという方と出会って、
約10万円で軽トラ4台分の薪を購入。

ただ、毎年それだけ支払うのは厳しく
1時間かけて伏見まで行ってそこで里山活動をしている方に譲ってもらうなどしていたのですが、
これからはすぐ近所で労働すれば、その分薪が譲ってもらえるということで、
張り切って参加してきました、夫が。

 

京都上高野の山で里山活動

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我が家から自転車で10~15分ほどのところにある山の中で、薪づくり。
こんな近所に、こーんな山があるなんて全然知りませんでした。

 

薪集め、子どももお手伝い

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娘と息子も山の中に入って薪集めのお手伝い。
私はただ今、いつぎっくり腰になってもおかしくないくらいの腰の状態だったので、
ホント申し訳ないけど見てるだけ…(^^ゞ
で、ほとんど役に立たなかった上に、また運動会に続いて日に当たりすぎて熱中症になりかけ
頭痛がしてきてほとんど動けない状態で、なんかもう何してるんだか。

そうこうしているうちに夫と、ほかの方々が作業をして
今回は軽トラの荷台に山盛り積んで2回分の大量の薪を譲ってもらいました。

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ありがたい。
次回の里山活動ではまた別の方の家に薪を運び、
みんなで薪を作って、順番にみんなで薪を分けあうというやり方。

最初に薪を買ったとき、なんて高いんだ!と思ったのだけど、
薪を準備するのがどれくらい重労働なことかを知ったので、
10万円はかなり安いと今なら分かる。

逆に10万円で譲ってくれと言われても、あの労働の大変さ(私はしてないけど)
手間を思うと、自分でやってください…と思ってしまうくらい。

さぁて、この日集めた薪が使えるのは来年以降。
これからも未来のために少しずつ薪集めをしておかなければ。

今回のご縁は、いろんなところで、薪、薪はありませんか!?薪!
と言っていたおかげで繋がったもので、
叶えたいことがあれば、口にしていろんな人にいっておけば
そのうち叶ってしまうものだなぁ、言っておくものだなぁとしみじみ。

快く活動に参加させてくださったまきまきクラブの方に深く感謝。

夫はこの日、午前中の作業で疲れ果て
午後からほとんど死んだようになってましたが、
再来週もまた作業があるようです。

がんばってね。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。