
12期の受講を悩んでいる方に向けて、「ライター適性診断」を実施しています。昨日は、5人の方が申し込んでくれました。皆さん真剣に悩んでくれていて、受講したい、受講した方が良いとは頭では分かっているのに、「なかなか動き出せないんです」といった悩みを打ち明けてくれた方もいました。
本を読んでも、セミナーに参加しても、「なるほど!」と思うのに、そこから先に進めない。これは、セミナーに限らず、片付け、ダイエット、ジョギング……など、テーマが違っても「動けない」という現象は同じ。
これは怠けでも根性の問題でもなくて、心理学的には 「行動しないほうが安全」 と心が無意識に判断している状態なんだそうです。
やらなければ、失敗しない。
評価されない。
自信も傷つかない。
つまり、行動しないことが、「自分を守る防衛本能」であるということ。
でも私は、割とフットワーク軽く、やりたいことをやってみる派なのですが、何でなのかな?と考えたときに浮かんだのが、「動かない方がむしろ不安」なんだなと思いました。
このまま何も行動せず、変わらないことのほうが、むしろ危険に感じる。
だから、思いついたら動き出す。スピードが速いと言われるのは、実はそうしないと落ち着かないから。行動するほうが、私にとっては「安全」という認識だから、行動できるのかもしれないなぁと思いました。
では、あなたにとっての本当の「安全」はどっちなのか?
・行動しないまま現状を保つこと
・少し怖くても一歩踏み出してみること
どちらが、あなたの心にとって安心なのか。
書くことは、この「心のブレーキ」を見つける一番の方法です。自分を知り、何が怖くて、何が欲しくて、どんな未来に向かいたいのか。書けば書くほど、心が動きたい方向を教えてくれる。
もし今、やりたいことがあるのに動けていない人がいたら、まずはほんの数行でいいから気持ちを書いてみてください。
行動のスイッチは、自分の中にすでにあります。
京都ライター塾の申込は、明日が締切最終日なのですが、昨日から今日にかけて すでに3名の方が新たに申し込みを決断してくれています。
毎年このタイミングから一気に動きが出るので、迷っている方はぜひ「今」を逃さずに。
若干、枠が残っているので、当日の駆け込み参加もお待ちしています!
▼ 年内ラスト!
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