【第12期 京都ライター塾】締切まで残1日。行動できない人の深層心理

  • ブックマーク
  • -
    コピー

12期の受講を悩んでいる方に向けて、「ライター適性診断」を実施しています。昨日は、5人の方が申し込んでくれました。皆さん真剣に悩んでくれていて、受講したい、受講した方が良いとは頭では分かっているのに、「なかなか動き出せないんです」といった悩みを打ち明けてくれた方もいました。

本を読んでも、セミナーに参加しても、「なるほど!」と思うのに、そこから先に進めない。これは、セミナーに限らず、片付け、ダイエット、ジョギング……など、テーマが違っても「動けない」という現象は同じ。

これは怠けでも根性の問題でもなくて、心理学的には 「行動しないほうが安全」 と心が無意識に判断している状態なんだそうです。

やらなければ、失敗しない。
評価されない。
自信も傷つかない。

つまり、行動しないことが、「自分を守る防衛本能」であるということ。

でも私は、割とフットワーク軽く、やりたいことをやってみる派なのですが、何でなのかな?と考えたときに浮かんだのが、「動かない方がむしろ不安」なんだなと思いました。

このまま何も行動せず、変わらないことのほうが、むしろ危険に感じる。

だから、思いついたら動き出す。スピードが速いと言われるのは、実はそうしないと落ち着かないから。行動するほうが、私にとっては「安全」という認識だから、行動できるのかもしれないなぁと思いました。

では、あなたにとっての本当の「安全」はどっちなのか?

・行動しないまま現状を保つこと
・少し怖くても一歩踏み出してみること

どちらが、あなたの心にとって安心なのか。

書くことは、この「心のブレーキ」を見つける一番の方法です。自分を知り、何が怖くて、何が欲しくて、どんな未来に向かいたいのか。書けば書くほど、心が動きたい方向を教えてくれる。

もし今、やりたいことがあるのに動けていない人がいたら、まずはほんの数行でいいから気持ちを書いてみてください。

行動のスイッチは、自分の中にすでにあります。

京都ライター塾の申込は、明日が締切最終日なのですが、昨日から今日にかけて すでに3名の方が新たに申し込みを決断してくれています。


毎年このタイミングから一気に動きが出るので、迷っている方はぜひ「今」を逃さずに。

若干、枠が残っているので、当日の駆け込み参加もお待ちしています!

▼ 年内ラスト!

第12期 京都ライター塾を検討中の方に向けた【ライター適性診断】はこちら

京都ライター塾の本申込はこちら

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も3カ月で「書いて、はたらく」ために必要なことがひととおり学べる「京都ライター塾」。2025年1月スタートの第11期は満席となりました。次回は、2026年1月開講予定です。最新情報はメルマガでお知らせするので、興味がある方はぜひメルマガに登録しておいてください〜。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。